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12:00:42
ポスト新産業革命

加谷珪一氏の著書「ポスト新産業革命」 を読みましたので、まとめを記載してみます。副題は「人口減少」×「AI」が変える経済と仕事の教科書とあります。

加谷氏は「人口減少」や「人工知能(AI)化」による社会の変貌が誰の目にも明らかになるのは、東京オリンピックから5年後の2025年あたりではないかと述べています。2025年には団塊の世代全員が75歳以上(後期高齢者)になり、社会保障費用の急増(2025年問題)が予想されており、さらに年間の人口減少率が5%を超え、日本は加速度的に縮小均衡社会にシフトしていくとしています。

この時までには、社会のAI化もかなり進んでいて、ビジネスのルールも180度変わっていて、従来の価値観を一掃する必要があるとも述べています。
そのため、新時代に求められるのは、英語をしゃべることでも、皆がプログラムをすることでもなく、従来の常識や価値観を転換することであり、それさえ出来ればビジネスや投資について困惑する必要はまったくないとも言及しています。

我々の意識で重要なことは、「既存の常識をすべて捨て去れるか?」だと指摘しています。

『「人口減少」と「人工知能」が絡み合う2025年以降の社会は、今とはまったく異なった産業構造になっているだろう。こうした時代を勝ち抜くためには、従来の常識をすべてリセットするくらいの覚悟が必要となる。
人口減少とAI化の進展は、社会の効率化を極限まで追求することになるだろう。
人が少なくなり、便利な場所への集約化が進むのだとすると、社会で必要となるモノやサービスは、各人が所有するのではなく、皆でシェアした方が圧倒的に効率がよくなる。今後はあらゆるモノやサービスがシェアリングの対象となるだろう。

しかもAIの技術を使えば、誰がどのようなリソースを欲しているのか、逆に誰がどのリソースを他人に提供したいと思っているのか、たちどころに把握できてしまう。こうした環境においては、想像もしなかったレベルでシェアリングが進む可能性がある。

ビジネスに携わっている人は、自動車や洋服はもちろんのこと、家具や大工道具、さらには営業マンなどの人材に至るまで、シェアリングの対象となるモノやサービスが存在していないのか、真剣に検討すべきである。』


また、「所有」ではなく「利用」の概念にシフトできるか?とも指摘しています。

『2025年以降の社会では、現在と比較して所有の概念が希薄化しているだろう。多くの人が都市型の生活を送るようになるので、土地は所有するというよりも、活用するという概念が主流となる。自動車が自動運転とEVに対応することで、車をシェアするという携帯が一般化している可能性が高い。これは売り手から買い手へのパワーシフトが発生している話とも連動している。

技術の進歩によって所有の概念が希薄化すると同時に、今後は猛烈な勢いで人口が減ってくる。土地もモノと同様、所有するものから利用するものへと価値観が変化するだろう。土地の利用価値観が重要視されることによって、場所の格差が拡大する可能性が高まっている。モノ消費からコト消費にシフトしていることもこの動きを加速させる。ネットの発達によって場所の格差が解消されるとの見方もあったが、現実はむしろ逆方向に進んでいる。』


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12:27:40
久しぶりにMFファンドの話題を書いてみようと思います。
Man ADPも8月に多少戻してきていますが、まだ水面下(-5%程度)だったと思います。一方、プログレッシブキャピタルのTファンドですが、長らくマイナスでしたが、8月に2桁のプラスを記録して、やっと年初来1%台を回復したようです。
同社Lファンドは年初来が-0.4%程度、Pファンドに至っては8月に2桁の上昇をみせたにも関わらず、-12%近くと大きく落ち込んでいます。
このような感じでMFファンドはあまり好調であるとは言えない状況です。

このようにMFファンドは2008年までとそれ以降ではパフォーマンスに大きな違いがありますので、投資先としては魅力的ではなくなってきています。


12:26:56
時事通信によりますと
『30日の外国為替市場では、経済不安が続くアルゼンチンの通貨ペソが急落した。中央銀行は今月2回目となる緊急会合で政策金利を15%引き上げ、年60%とした。しかし、その後もペソは下げ止まらず、対ドルでの最安値を大幅に更新した。新興国からの資金流出懸念が再び高まってきた。ロイター通信によると、ペソは一時、1米ドル=42ペソと前日に比べ15%余り下落し、最安値を更新。年初からの下落率は52%を超えた。』とのことです。

先日のトルコリラショックに引き続き、今度はアルゼンチンペソが暴落しているようです。新興国から資金が引き揚げられる懸念があり、株価にも懸念材料となるかもしれません。このあたりは今後も注視していく必要がありそうです。


12:49:39
日経新聞によりますと
『トヨタ自動車と米ライドシェア大手ウーバーテクノロジーズは27日、自動運転分野に提携範囲を広げると発表した。両社の自動運転技術を搭載したライドシェア専用車両を2021年にウーバーのサービスに導入する。提携拡大に合わせ、トヨタがウーバーに5億ドル(約550億円)を追加出資することでも合意した。

トヨタのミニバン「シエナ」をベースにライドシェア専用の自動運転車を開発し、21年にウーバーのサービス上で運行を始める。両社の自動運転システムを二重に搭載するほか、トヨタのコネクテッドカー(つながる車)の情報基盤にも常時接続し、車両の走行データなどを収集する。』
とのことです。

以前のブログで、Uberで自動運転車(タクシー)が呼べるようになるという話を書きましたが、現実的になってきたようです。トヨタも危機感を持っているようで、Uberと業務提携して自動運転自動車を提供することで、利益を確保したいのだと思われます。

利用者側にとって、移動(タクシー)料金の値下げ期待などはありますが、ドライバーやタクシー会社は大変そうです。
ただ、時代は進んでいきますので、この流れは逆らえないと思います。


12:31:59
好きなことだけで生きていく

ホリエモンこと堀江貴文氏の著書「好きなことだけで生きていく。」を読みましたので、まとめを書いておこうと思います。
この本は、会社員や公務員などで、好きでもない仕事をしている人たちに対して、好きなことをして稼ごうという趣旨で書かれたものだと理解しています。

堀江氏の持論は、「リーダーに能力の有無は関係なく、早く手を上げるという行動力にこそ、能力以上の価値があると考える」とのことです。「率先して手を挙げるリーダーは行動力と瞬発力がある」、さらに、「ノリの良さ」こそが氏の求めているもので、その行動力はすべてのビジネスに通じるともしています。

「うまくいくと思い込んだもの勝ち」・・・これは氏が学生の頃から信じてきたもので、多くの人に奨めたい成功の行動原則であると述べています。そして、必ずうまくいくと思い込み、「今、ここ」に集中することが大事だとしています。「過去」でも「未来」でもなく、「今、ここ」の瞬間の心と体に意識を向けるというわけです。

一方、「多くの社員を雇うというのは正直リスクでしかない」とも述べています。それはお互いにストレスも多く抱えてしまうともしています。これに関しては、自分もまったく同感で、社員を雇えば雇うほど、抱える負担(ストレスなど)が大きく、少人数でビジネスをした方が、人生を楽しめると思うのです。

さらに、「親や先生の言うことは正しい」という思い込みをなくすべきで、常識といわれるものも、その成立過程から見直して、本当にそれが正しいのかどうか考えてみて欲しいとも述べています。

『教育システムは変わらないし、親も変わらなければ、自分で学校をやめてしまうのも一つの手だ。大切なのは学校で勉強することではなく、「人生を楽しんで生きるために必要なこと」を実践することなのだ。』

ビジネスの進め方ですが、まずは走り出してしまい、それから修正を加える。その方が物事は早く進んでいく。いつまでもグチグチと悩んでいる人は、「行動しなくていいための言い訳」を考えているだけの人だ。そんなことで悩み続けて行動に移せないのは、その人が本当にやりたいことではないとも言えるというわけです。


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プロフィール

じん

  • Author:じん
  • 筆者(じん)は大学卒業後、小さな会社をやるかたわらで投資をスタート。
    投資で儲けたお金でおいしい食事とワインを飲む日々を目指して・・・。
    引退後は投資の利息で悠々自適生活を目論んでいるが・・・。

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