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12:48:51
 トマス・J・スタンリー

トマス・J・スタンリー氏の著書「1億円貯める方法をお金持ち1371人に聞きました」を読みましたので、まとめを記載しておこうと思います。

序文には、橘玲氏も寄稿しております。まず、橘氏の分の中から興味深いものをご紹介します。
『さまざまな幸福研究によって、富の限界効用が逓減することがわかっている。100万円の貯金が200万円に増えればものすごくうれしいが、1億円が1億100万円になっても気づくことすらないだろう。
日本の場合、年収800万円(世帯収入1500万円)、金融資産1億円で幸福度は変わらなくなるらしい(大竹文雄他「日本の幸福度」日本評論社)』


また、億万長者へのインタビューで下記の5点が重要だと述べています。

誠実・・誰に対しても正直であること
自己鍛錬・・・自分で自分をコントロールすること
社会性・・・人とうまくやっていくこと
配偶者の支えがあること
勤勉・・・ふつうの人より一生懸命働くこと


『親たちの誤解
多くの親は、何よりもまず「学業でよい精製」を収めなければ、子供たちが大人になったときに金持ちになれず、苦労すると信じ込んでいる。だが、そのような考えは正しくない。こうした親たちは、しばしば自分の人生を振り返って、こういう考えを持っている。

”もし名門大学に入っていたら、どうなっていただろう・・・・今頃はまちがいなく成功していただろう。

もちろん、親たちには自分の人生が変えられないことは百も承知だが、それでもまだチャンスはあると思うー子供がしっかりやってくれる可能性があるのだ。この親たちは心の奥底で、子供の人生を自身のものとして体験している。彼らは子供に優秀な成績を無理に取らせようとする。だが、その結果、子供をむしろ平凡な将来へと追い込んでしまっている可能性にはほとんど気づいていない。』

『ノーリスクでは金持ちになれない
一代で億万長者になるプロセスにおいて、勇気はどんな役割を果たしているのか?独力で億万長者の仲間入りを果たす人のなかに、勇気を持たない人はほどんどいない。なぜなら、財を築き上げるには、金銭面も含めて数多くのリスクを冒す必要があるからだ。そこに勇気は欠かせない。そうした億万長者に見られる大きな特徴の一つは、彼らの多くが会社や工場のオーナー経営者であることだ。自営業を営むには勇気が必要だ。自分の事業に自らの資金をつぎ込むには勇気がなくてはならない。大方の人はこうした選択をリスクと結びつけて考える。そして、リスクに不安や危機感はつき物だ。

億万長者のもう一つの蓄財パターンとして、自分の事業への投資とは別に、株式市場に投資していることが挙げられる。利潤が得られるという100%の保証なしに株式に投資するには、それなりの勇気がなくてはならない。株価が変動するたびにパニックを起こさないようにするには、勇気が必要である。』

『では、億万長者になろうとする人たちが、リスクを負うのをいとわないのはなぜか?頭の中でこう考えているからだ。金銭的リスクは、経済的自立を果たすために避けて通れないものである、と。また、経済的に自立する利点の方が、リスクよりもはるかに大きいと信じているからでもある。

しかし、多くの人は、自分で事業を興したり、株式市場に投資したり、はたまた歩合制で働くことを躊躇する。経済的に失敗するのではないかという危惧は、そう簡単に克服できるものではない。だからこそ、自営業者の数はあまり多くないのである。』

『他人の下で働くことは、もっと大きなリスクを背負う恐れがありますね。収入源はたった一つしかなく、しかも、重要な決定を下す方法は教えてもらえない。決断の仕方なんて、もし自営業者だったら自然とマスターできるものなのに。
他人に雇われて働いていては、決して自分の顧客基盤を作り上げることはできません。
蓄財や成功ということに関して言えば、自分自身にとって(経済的に)いちばんためになることをしていないわけですから・・・。
単に雇い主にとっていちばん利益になる労働を提供しているだけですよ。』

『ポイント夫妻の考え方では、買ったとたんに価値が目減りするような消費財については、価格にこだわることが非常に重要である。そのような品物は、価格がどんどの下落してしまうからだ。』

『金持ちの仲間入りをしたかったら、金持ちと一緒に、積極的に慈善活動をすること

億万長者の約三分の二は募金活動に従事していた。募金活動と純資産のあいだには強い結びつきが見られる。億万長者の大半は、お金に不自由しなくなる前からずっと善意の募金活動をしている。しかも、それは純粋に高邁な意思から発しているのである。
善行は間違いなく、この世に生きているうちに報われる。経済的に成功を収めた人たちは、積極的にボランティア活動をする。そして、ざまざまな募金活動を通じて他の成功者と知り合いになり、仕事面でも私的な面でもコネクションをつくっていくのだ。』


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12:25:44
鈴木

鈴木貴博氏の著書「令和を君はどう生きるか」を読みましたので、まとめを記載しておこうと思います。この本は、氏の別書「格差と階級の未来」の若者向け本というイメージを持ちました。

『この先、「中流」という階級が消滅するといわれています。米ドルにして年収3万5千ドル以上、日本円にして400万円以上の家庭を仮に中流層だと考えれば、多くの人がその水準に留まることができなくなります。一方で世帯年収180万円程度の「新下流層」と呼ばれる人々が世界中で増加します。

令和は、このように新下流層が激増する時代だと予想されます。正社員や専門領域の仕事が大幅に減り、世の中には資本家とマックジョブをこなす新下流層ばかりになるからです。』

『令和は、お金についての知識がある若者とそうではない若者とで、富の差が生じる時代になると私は予測しています。たとえ同じマックジョブの仕事に就いたとしても、お金についての知識がある人だけが新下流層から這い上がることができるのです。』

『そのキーワードは「人的資本」と「金融資本」です。
人的資本とは、君たちが働くことそのものを意味します。年2000時間の労働をおこない、その対価として給料を得る、これが人的資本です。そして、資本主義でいう資本には、もうひとつ種類があります。
それは、お金にお金を稼がせる金融資本です。
人的資本と金融資本は、見た目はまったく違いますが、「お金をどれだけ稼ぐことができるのか」という観点では同じものと捉えることができるのです。
昭和の時代には、人的資本の方が有利で、とにかく仕事に専念して実績さえ上げていれば給与は自然に上がり、年収1000万円も夢ではないという時代でした。ですから、この年代の人たちは、お金は自分で働いて稼ぐものだと思っています。

ところが平成の時代にはITによって人的資本の価値が減少を始め、令和の時代にはさらにその価値が低下することがはっきりしてきました。これからは、もう一つの手段である金融資本の働かせ方を考えないと人生設計が成り立たなくなるのです。』

『ほとんどの日本人は、お金についての教育をうけていないので、この人的資本が、お金を稼ぐほぼすべての手段だと勘違いしています。しかし世の中にはもう一つの金融資本でお金を稼ぐという方法があります。』

上記に、この本の中で著者が言いたいと思う部分を自分なりに抜粋してみました。
つまり、令和時代は「人的資本」の価値が更に下がり、それにより給料が下がる。そのため、「金融資本」で稼ぐことがが重要になります。では、何に投資をすれば良いのか?ですが、”S&P500ETF”に積み立て投資をするべきだと述べています。


09:00:00
ジム・ロジャース

ジム・ロジャース氏の著書「お金の流れで読む日本と世界の未来」を読みましたので、まとめを記載しておこうと思います。

この中で、「お金の流れ」を掴むには、歴史を踏まえながら、数年先の将来を予測することがとても重要であると指摘しています。特に今後は「アジアの世紀」になるとも指摘しています。さらに、将来を掴むために、自国以外にしばらく住むことを奨めていて、本や学校よりも、外国に暮らすことの方が学ぶことが多いとも言っています。そして、自分の国に戻ったときには、以前よりもはるかに自国のことが分かるようになっているとも述べています。

ジム氏が仮に、日本人の若者なら、どの国に移住するかですが、彼は韓国か中国、あるいはコロンビアかベトナムに行くだろうと言及しています。なかなか、面白い視点だと思いました。

学歴と成功は無関係

『教育を受けて学歴を持つことは、昔から常に重要視されている。私も重要だと想う。少なくとも、仕事を得るのには役立つだろう。
ただ、いい学歴を得たからといって成功するとは限らない。私が卒業したイエール大学も、留学したオックスフォード大学も、どちらも世界的な有名大学だ。
だが、イエールやオックスフォードに行って大成功したという人を、あまり見たことがない。それが有名大学の現実である。

オックスフォードを出た知人の多くは、「自分はオックスフォードに行ったから、金持ちになる。大成功する」と言っていたが、世界は相手の学歴なんてどうでもいいのだ。特に卒業して社会に足を踏み入れたら、どこの大学を出たかより、いかに仕事ができるかが需要になる。』

『私の娘たちは2018年現在で10歳と15歳だが、彼女たちにはこう言い聞かせている。「学校ではきちんと勉強して良い成績を取るんだよ。でも、良い成績を取ることが成功に繋がるわけではない。逆にマイナスになることもある」と。
良い成績を残せば、自分がやりたいことを選択することができる。それこそが重要なんだ、と説明している。』


最後に、2018年にジム氏は新たな世界に踏み出したようです。これはAIを使った上場信託、「ロジャース・AI・グローバル・マクロ・ETF(BIKR)」を立ち上げ、会長に就任したそうです。この成績が今後どうなるか?自分も楽しみです。


12:19:04
AI×人口減少

中原圭介氏の著書『AI×人口減少』を読みましたので、まとめを記載しておこうと思います。副題に「これから日本で何が起こるのか」とありますように、今後の日本に警鐘を鳴らしている本でもあります。

日本では今後の大きな流れとして、「AIによる自動化」という10年〜20年単位の中期的な並と、「少子化による人口減少」という70年〜100年単位の長期的な波の2つが押し寄せようとしているとしています。
「AIによる自動化」は今のところ、生産性を引き上げるのに加えて、人手不足を解消する手段として歓迎されていますが、AIの爆発的な普及がもたらす雇用への悪影響が軽視されていると警告しています。

そのため、早くも2020年半ばには、人余りが顕著になるのではと懸念し、これに多くの国民が気づいていないのでは・・と述べています。そのため、現在の人手不足の深刻さから、AIの脅威に鈍感になっているなかで、雇用危機への政府の対応は後手に回っていくだろうとしています。

一方、「少子化による人口減少」はじわじわとゆっくりと進行していくため、国民は目先の痛みを感じることができずに、人口減少を聞きとして意識できていません。「深刻で静かなる危機」と呼ぶべき人口減少は、変化があまりに緩慢であるために、国民がそれに慣れてしまい、政府も対応を先送りするとも述べています。

出生率が全国一低い東京が人口を維持できているのは、地方から若い人が流入し続けてきたためですが、これからは地方に代わって東京の老いが急速に進むことになります。東京の高齢化は消費の強い下押し圧力となると予想しています。

『さらに、今後、自動車といった高額消費財はもちろんのこと、バイクや自動車、衣服、バッグ・カバンなど、多くのモノがシェア(共有)される経済が広まっていく流れのなかでは、モノの生産と消費が縮小していかざるをえず、所得や消費にも下押し圧力がかかっていくのはやむをえません。』

『高齢化の進行、所得の減少、シェア経済の普及、消費の減少の4つの動きは、相互にマイナスの作用を及ぼし合い、経済成長率が今よりもいっそう伸び悩むことになるでしょう。少子高齢化が進む時代ではおそらく、1%未満の成長率が新しい常識となっているのではないでしょうか。』



12:12:52
松村秀樹氏の著書『容赦なく!長生き!』を読みましたので、まとめを記載しておこうと思います。
松村氏は医師として、新宿で形成外科を開業していましたが、現在は熊本市にて「しみ・ほくろクリニック」を開業されているとのことです。

この本は、「寿命よりもはるかに長く、できれば最高齢まで生きたい」という方のために書いたと記しています。しかも、日常生活でだれの助けも必要とせず、自分の足で歩き、元気ではつらつとした、輝くような人生を全うするための指導書だともしています。ご自身も最高齢(112歳)を目指しているとのことです。

今脱出するべき21項目
1)毎年しっかりと健康診断を受けている
2)悲観主義、マイナス思考
3)下流老人
4)ギャンブル依存症である
5)特養、老人ホームに入っている
6)毎日、牛乳を飲んでいる
7)パン、麺類、粉ものなど炭水化物大好き
8)カップ麺などのインスタント食品をよく食べる
9)サプリメントを愛用している
10)毎日6種類以上の薬を飲んでいる
11)自分の歯が20本以下
12)BMIが33以上か、18.5以下
13)電車でつり革がつかめない
14)睡眠時間が8時間以上、あるいは6時間以下
15)ラジオ体操だけは欠かしません
16)マラソン、ジョギングをしている
17)ロコモ、サルコペニアである
18)やっばりタバコはやめられん
19)バリアフリーの家に住んでいる
20)認知症やMCI(軽度認知症)である
21)宇宙人やUFOを信じている


上記は松村氏が「今脱出するべき項目」としてあげたものを列記したものです。この中で、自分も近年は健康診断に行かないようにしています。また、ビーガン・ベジタリアンになって以来、牛乳も飲みませんし、サプリも摂りません。
さらに、毎日1時間程度のウォーキングも日課にしています。

マラソンやジョギングは一見健康に良さそうですが、膝の軟骨が寿命よりも先にすり減ってしまう可能性が高いとのことです。そのため、”ウォーキングにしましょう”と紹介しています。

今脱出するべき21項目についてご紹介しましたが、実践すべき項目なども取り上げています。


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プロフィール

じん

  • Author:じん
  • 筆者(じん)は大学卒業後、小さな会社をやるかたわらで投資をスタート。
    投資で儲けたお金でおいしい食事とワインを飲む日々を目指して・・・。
    引退後は投資の利息で悠々自適生活を目論んでいるが・・・。

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