2005/07/09
11:12:26
今日の新聞にネット専業証券についての記事が一面に載っておりました。
記事は以下のようなものです。
個人の株式取引の主役になったインターネット専業証券で顧客の奪い合いが激しくなっている。4〜6月の売買代金は割安な手数料を武器にイー・トレード証券や楽天証券が前年同期比で大きく増やす一方、松井証券やマネックス・ビーンズ証券では減少が目立つ。楽天は初めて松井を抜き2位に浮上。新規参入などで競争が激化する中、手数料下げや新サービス導入などが明暗を分けた。イー・トレードの4〜6月の売買代金は10兆5千億円と前年同期比25%増えた。いち早く安い手数料を導入したほか、投資信託など幅広い商品をそろえ人気を集めた。5月に手数料を最大6分の1に下げた楽天も5兆3百億円9%増。
一方、松井は4兆7千5百億円と26%減。相対的に手数料が高く、頻繁に売買する層が主要顧客でないことが主因。マネックスも9%減の3兆5千2百億円、カブドットコム証券は2%減の2兆2千8百億円だった。売買代金は手数料収入には直結しないが、株式市場での存在感の指標になっている。
じんも以前、証券会社の手数料について書きましたが、コストを重要視している傾向が顕著になってきましたね。証券会社で購入する株式はどの証券会社から買っても同じものなので、普通の商品のように品質の差とかを考えなくて良いので、手数料の差が直接売買代金に響いてくるのでしょうね。
特にネット証券には昔からの顧客がいない分だけ、顧客はコストにシビアなのであると思われます。しかしながら、同一商品であり、購入後のメインテナンスがない株などの金融商品はコストを重要視すべきなのです。
先日も書きましたが、イー・トレード証券は50万円以下の売買についての手数料を735円から525円(7/1より)に下げたのが大きいですね。上記のデータには反映されていないのでしょうが、今後さらにイー・トレード証券が躍進する可能性がありますね。松井証券も使いようで、IPO応募で外れた方に20〜50円貰えます。松井にも口座を作り、IPOだけにでもチャレンジしてはいかがですか? by じん
記事は以下のようなものです。
個人の株式取引の主役になったインターネット専業証券で顧客の奪い合いが激しくなっている。4〜6月の売買代金は割安な手数料を武器にイー・トレード証券や楽天証券が前年同期比で大きく増やす一方、松井証券やマネックス・ビーンズ証券では減少が目立つ。楽天は初めて松井を抜き2位に浮上。新規参入などで競争が激化する中、手数料下げや新サービス導入などが明暗を分けた。イー・トレードの4〜6月の売買代金は10兆5千億円と前年同期比25%増えた。いち早く安い手数料を導入したほか、投資信託など幅広い商品をそろえ人気を集めた。5月に手数料を最大6分の1に下げた楽天も5兆3百億円9%増。
一方、松井は4兆7千5百億円と26%減。相対的に手数料が高く、頻繁に売買する層が主要顧客でないことが主因。マネックスも9%減の3兆5千2百億円、カブドットコム証券は2%減の2兆2千8百億円だった。売買代金は手数料収入には直結しないが、株式市場での存在感の指標になっている。
じんも以前、証券会社の手数料について書きましたが、コストを重要視している傾向が顕著になってきましたね。証券会社で購入する株式はどの証券会社から買っても同じものなので、普通の商品のように品質の差とかを考えなくて良いので、手数料の差が直接売買代金に響いてくるのでしょうね。
特にネット証券には昔からの顧客がいない分だけ、顧客はコストにシビアなのであると思われます。しかしながら、同一商品であり、購入後のメインテナンスがない株などの金融商品はコストを重要視すべきなのです。
先日も書きましたが、イー・トレード証券は50万円以下の売買についての手数料を735円から525円(7/1より)に下げたのが大きいですね。上記のデータには反映されていないのでしょうが、今後さらにイー・トレード証券が躍進する可能性がありますね。松井証券も使いようで、IPO応募で外れた方に20〜50円貰えます。松井にも口座を作り、IPOだけにでもチャレンジしてはいかがですか? by じん
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