2006/02/04
17:53:43
高齢化社会について調査・研究している社団法人エイジング総合研究センターは日本の少子化が政府見通しを大きく上回るペースで進むとの推計をまとめたとのことです。
晩婚化の進展などを反映して、一人の女性が生涯に産む子供の平均数を示す合計特殊出生率は2004年の1.29から、2020年に1.16に低下する。この傾向が続くと2050年の日本の人口は8800万人と今より約30%減少するという。
2004年に過去最低になった出生率は今後も下げ止まらず、15年後には1.2を割り込む。2020年まで落ち込みは続くと予測した。国立社会保障・人口問題研究所が2002年にまとめた標準シナリオ(中位推計)では、出生率は2007年前後に底を打ち、2020年には1.38に回復すると予測している。
上記のようなシナリオが現実化するととんでもないことになりそうですね。年金、社会保険などの社会保障制度は根本から見直しをしなければならないでしょうし、人口減による土地需要の減少からさらなる地価の下落を招くことは否定しようがありません。
日本の将来は明るい話がなかなかありませんね。
晩婚化の進展などを反映して、一人の女性が生涯に産む子供の平均数を示す合計特殊出生率は2004年の1.29から、2020年に1.16に低下する。この傾向が続くと2050年の日本の人口は8800万人と今より約30%減少するという。
2004年に過去最低になった出生率は今後も下げ止まらず、15年後には1.2を割り込む。2020年まで落ち込みは続くと予測した。国立社会保障・人口問題研究所が2002年にまとめた標準シナリオ(中位推計)では、出生率は2007年前後に底を打ち、2020年には1.38に回復すると予測している。
上記のようなシナリオが現実化するととんでもないことになりそうですね。年金、社会保険などの社会保障制度は根本から見直しをしなければならないでしょうし、人口減による土地需要の減少からさらなる地価の下落を招くことは否定しようがありません。
日本の将来は明るい話がなかなかありませんね。
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