2006/09/01
16:56:00
安部 司著 東洋経済新報社の「食品の裏側 -みんな大好きな食品 添加物-」という本を最近読みました。著者は食品添加物のトップセールスマンだったのですが、自分が開発した食品添加物満載のミートボールを家族が食べているのを見て、会社を退職したという経歴の持ち主です。
近年は便利さや低価格を追い求めたため食品添加物に頼った食材や調味料が多いとのことです。食品添加物のマイナス面だけでなくプラス面も書きながら、食品添加物の怖さを読者に訴えかけてくるというものでした。
しかしながら、コーヒーミルクにミルクがいっさい使用されていないことや醤油風調味料というエセ醤油が世の中にはあるのだなということを初めて知りました。
この本を読んで以来、食品や調味料を購入する時には、原材料をよく見てから購入するようになりました。
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