2007/06/27
09:16:21
NIKKEI NETによると
「国の借金」最大の834兆円・06年度末0.8%増
国債や借入金などを合計した2006年度末(07年3月末)時点の「国の借金」が834兆3786億円にのぼり、過去最大を更新した。財務省が25日発表した。景気回復に伴う税収増で新規国債発行が減ったため、05年度末に比べた増加率は0.8%にとどまった。ただ金利が上昇に転じれば利払い費が膨らむ懸念があり、積み上がった国の借金をどう返していくかはなお重要課題だ。
06年度末の国の借金を国民1人当たりでみると、約653万円と前年度末より約5万円増えた。
とのことです。はっきりしているのは、小泉改革では借金が減るどころか、増大したということ、安倍政権になっても、景気の回復で多少の借金の鈍化傾向はみられるが、依然として増え続けているということです。
一時期、国家破産や資産疎開の本が街に溢れました。今は落ち着いています。ただし、国家破産の危機が遠のいたわけでもなく、危険が減ったわけでもありません。その時期は確実に近づいているのです。
狼少年の物語のように国家破産と叫んでいるときに起こらなかったからといってそんなの起こりっこないと言う人がいますが、そうした人々がいざ国家破産になったときに慌てるのです。
エイズ問題も同じように最近はあまりテレビでも報道されなくなりました。しなかながら、日本でも患者数は着実に増加しているのです。
「国の借金」最大の834兆円・06年度末0.8%増
国債や借入金などを合計した2006年度末(07年3月末)時点の「国の借金」が834兆3786億円にのぼり、過去最大を更新した。財務省が25日発表した。景気回復に伴う税収増で新規国債発行が減ったため、05年度末に比べた増加率は0.8%にとどまった。ただ金利が上昇に転じれば利払い費が膨らむ懸念があり、積み上がった国の借金をどう返していくかはなお重要課題だ。
06年度末の国の借金を国民1人当たりでみると、約653万円と前年度末より約5万円増えた。
とのことです。はっきりしているのは、小泉改革では借金が減るどころか、増大したということ、安倍政権になっても、景気の回復で多少の借金の鈍化傾向はみられるが、依然として増え続けているということです。
一時期、国家破産や資産疎開の本が街に溢れました。今は落ち着いています。ただし、国家破産の危機が遠のいたわけでもなく、危険が減ったわけでもありません。その時期は確実に近づいているのです。
狼少年の物語のように国家破産と叫んでいるときに起こらなかったからといってそんなの起こりっこないと言う人がいますが、そうした人々がいざ国家破産になったときに慌てるのです。
エイズ問題も同じように最近はあまりテレビでも報道されなくなりました。しなかながら、日本でも患者数は着実に増加しているのです。