2008/04/09
06:07:32
NIKKEI NETによりますと
『国際通貨基金(IMF)は8日発表した「世界金融安定性報告」で米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題による世界の金融機関の損失が約9450億ドル(約97兆円)にのぼると推計した。同報告は公的関与の必要性を指摘。11日にワシントンで開かれる7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議は同報告をたたき台に金融安定化を議論する。
昨年10月の前回報告では金融機関のサブプライム関連の損失を2400億ドルと推計したが、その後の住宅価格の一段の下落に加え、試算の対象を商業不動産担保融資などに広げたため、損失額が大きく膨らんだ。今回はサブプライム問題が表面化した昨年から、今後2年間に生じる可能性のある潜在的な損失を3月時点で推計した。』
とのことです。
昨年の10月の時点よりも、約4倍に膨れ上がった計算になります。ただし、これで終結という訳ではありません。一部には日本のバブル崩壊以上の損失を計上するという推定もあるようです。
じんとしては以前からこんなものではないと書いていますが、もう一段の悪化があると思っています。現時点ではFXでドーンと円高に振れた時に購入し、ここのところのように円安に戻してきた時に売るという短期的な取引をしています。
というのは、これで終わったという気がしていないからです。
『国際通貨基金(IMF)は8日発表した「世界金融安定性報告」で米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題による世界の金融機関の損失が約9450億ドル(約97兆円)にのぼると推計した。同報告は公的関与の必要性を指摘。11日にワシントンで開かれる7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議は同報告をたたき台に金融安定化を議論する。
昨年10月の前回報告では金融機関のサブプライム関連の損失を2400億ドルと推計したが、その後の住宅価格の一段の下落に加え、試算の対象を商業不動産担保融資などに広げたため、損失額が大きく膨らんだ。今回はサブプライム問題が表面化した昨年から、今後2年間に生じる可能性のある潜在的な損失を3月時点で推計した。』
とのことです。
昨年の10月の時点よりも、約4倍に膨れ上がった計算になります。ただし、これで終結という訳ではありません。一部には日本のバブル崩壊以上の損失を計上するという推定もあるようです。
じんとしては以前からこんなものではないと書いていますが、もう一段の悪化があると思っています。現時点ではFXでドーンと円高に振れた時に購入し、ここのところのように円安に戻してきた時に売るという短期的な取引をしています。
というのは、これで終わったという気がしていないからです。
スポンサーサイト