2008/06/19
11:26:45

ここのところ、株式投資も全くやっておらず、「原油高ですね」とか書いても面白みがないので、ブログを少しお休みしておりました。
先日、たまたま産経新聞(2008/6/16)を読んでいたら興味深い記事が出ていましたのでご紹介しますね。
「米国年金資金のうちわずか1%でも米国原油先物市場取引の約1500億ドルに相当する」ということです。つまり、サブプライムローン問題から逃避した世界中の投資資金が原油先物市場になだれ込めば、昨今の状況になるのは当然の成り行きとなります。
「その結果、資産がさらに増えるので、米国民の老後は安泰だ」この表現には少し異論があるかとは思いますが、結果的にマネージドフューチャーズに投資をしているか、していないかで投資成績に差が出ているのも事実です。
ただし、最後の部分「投機抑制策を明確に打ち出すよう、議長国として主導すべきだろう」といったところですが、そんなことが出来るくらいなら日本はもっと違う国になっていると思うのはじんだけでしょうか?
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