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09:23:57
Man AHL Diversified plc ですが、10/2のブログで「83.68と上昇してきました」と書きました。

先月は全ての指標が下落基調になったこともあり、一時過去最高値更新をしましたが、今週は先週の予想通り反落となっております。最新(11/3)のデータでは93.12となりました。


先日ある新聞に興味深い記事がありました。それは、「金融工学の落とし穴」というコラムで、同志社大学教授の三木 光範先生が書かれたものでした。下記に面白いと感じた部分を要約しますね。

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投資案件を多数ミックスして、リスクを負った時の損失補填などのメカニズムを加え、少なくとも「数学的には」妥当な金融商品が世界中で販売されている。

しかし、この金融工学には仮定が多い。ボラティリティ(価格の変動の比率)が一定であるとか、市場は効率的(全ての情報は金融市場に反映される)であるなどの仮定である。

これらの仮定は長期的には正しいかもしれないが、短期的に当てはまるかどうかは疑問である。

例えば、あなたが風邪で寝込む確率が0.01(1年に3?4日)とし、あなたの家族が風邪で寝込む確率が0.02(1年間に7日)であるとする。
この時2人同時に風邪で寝込む確率は、2つ事柄が独立に生じるとすると、両方の確率の積となり、0.0002(14年間に1日)となる。

しかし、家族が風邪をひけばそれが他の人に感染することも多く、2人同時に寝込む確率は0.02日に近づく。
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つまり、今回のサブプライムローン問題の欠点はここにあると思うのです。Aさんが住宅ローンを払えなくなる確率とBさんが住宅ローンを払えなくなる確率が、仮定では独立しているという仮定で設定されていたということなのです。

しかしながら、実際には住宅価格というのはAさんの住宅だけが下ることはなく、風邪と同じように感染していったわけです。
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プロフィール

じん

  • Author:じん
  • 筆者(じん)は大学卒業後、小さな会社をやるかたわらで投資をスタート。
    投資で儲けたお金でおいしい食事とワインを飲む日々を目指して・・・。
    引退後は投資の利息で悠々自適生活を目論んでいるが・・・。

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