2009/02/18
09:57:08
一昨日あたりにネットを見ていたら、『なぜ日経平均は8000円付近で動かないのか』なんていうコラムを見つけてしまいました。
詳しくは↓をみてもらえれば分かります。
【ギョーカイ裏話】なぜ日経平均は8000円付近で動かないのか
タイトルの内容もそれなりに興味深いのですが、それよりも興味深いのは、この記事の3ページ目です。
『冷静さを見失わないため、かつてすべての投資家が参考にしてやまなかった日本株のPERを見たほうがいい、といった話も最近はよく聞こえるようになっている。「相次ぐ下方修正で、日経平均採用225銘柄の今期の予想EPS(1株当たり当期利益)は140円くらいになった。つまり、日経平均が 8000円ってことは、予想PER57倍なんだよ」という。
PER57倍と聞いて真っ先に思い出すのは、かつての新興市場の成長株たち。それと今の日経平均は同じくらいの成長評価が付与されていて、世界の先進国でも最もバリュエーションの高い市場になってしまっているというわけだ。
証券業界に長く携わるベテランの市場関係者に聞くと、「日経平均が割高、割安と判断するなら、PER15倍なら割安、PER20倍に接近したら割高」と見てきたという。これで判断するなら、PER20倍で考えてもせいぜいのところ、日経平均で「2800円」くらいが妥当なんではないか、なんて冷静さも持っておこうという話だ。
日経平均が8000円を下回ると、ネット証券の手口で先物が買い越しとなることも多く、現物株も個人の買い越しが目立ってくる。8000円割れをチャンスと思っているのは、日本の個人投資家だけのような気もするが、いかがなものだろうか』
少し前に三菱UFJ証券から仕組債の案内を受けました。詳しいことは忘れてしまいましたが、日経平均株価が4500円を下回らなければ、年率12%なんていうようなものでした。
じんはその時に担当者に「日経平均4000円台になることもあり得るよ」と言って購入しませんでした。2800円まではいかないと思いますが、8000円割れ=チャンスではないと思った方が良さそうな感じがしております。
皆様もそういった商品には十分気をつけて、ご検討されることをお勧めします。
詳しくは↓をみてもらえれば分かります。
【ギョーカイ裏話】なぜ日経平均は8000円付近で動かないのか
タイトルの内容もそれなりに興味深いのですが、それよりも興味深いのは、この記事の3ページ目です。
『冷静さを見失わないため、かつてすべての投資家が参考にしてやまなかった日本株のPERを見たほうがいい、といった話も最近はよく聞こえるようになっている。「相次ぐ下方修正で、日経平均採用225銘柄の今期の予想EPS(1株当たり当期利益)は140円くらいになった。つまり、日経平均が 8000円ってことは、予想PER57倍なんだよ」という。
PER57倍と聞いて真っ先に思い出すのは、かつての新興市場の成長株たち。それと今の日経平均は同じくらいの成長評価が付与されていて、世界の先進国でも最もバリュエーションの高い市場になってしまっているというわけだ。
証券業界に長く携わるベテランの市場関係者に聞くと、「日経平均が割高、割安と判断するなら、PER15倍なら割安、PER20倍に接近したら割高」と見てきたという。これで判断するなら、PER20倍で考えてもせいぜいのところ、日経平均で「2800円」くらいが妥当なんではないか、なんて冷静さも持っておこうという話だ。
日経平均が8000円を下回ると、ネット証券の手口で先物が買い越しとなることも多く、現物株も個人の買い越しが目立ってくる。8000円割れをチャンスと思っているのは、日本の個人投資家だけのような気もするが、いかがなものだろうか』
少し前に三菱UFJ証券から仕組債の案内を受けました。詳しいことは忘れてしまいましたが、日経平均株価が4500円を下回らなければ、年率12%なんていうようなものでした。
じんはその時に担当者に「日経平均4000円台になることもあり得るよ」と言って購入しませんでした。2800円まではいかないと思いますが、8000円割れ=チャンスではないと思った方が良さそうな感じがしております。
皆様もそういった商品には十分気をつけて、ご検討されることをお勧めします。
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