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18:57:26
今まで、「円建てファンドを考える」と題して、Tulip Trend Fundやマイルストーン・ランドマークを例に取り上げてきました。その結論は円高がNAVに与えた影響は軽微であるということでした。

しかしながら、全ての円建てファンドのNAVが影響を受けていないのでしょうか。

SF USDSF JPY

今度はキャピタルパートナーズ証券が扱っているスーパーファンド・ジャパン(戦略A)を例に取り上げてみます。

SFJ.jpg

今までと同じように8月?12月のデータを比較してみましょう。

上の表を見て、「あれっ?」って感じがしませんか?

米ドル建ては+16.69%に対して、円建ては-1.75%。両者の差は18.44%。
たしか、この時期の円高率は、8月を108.5円、12月を90円として算出すると17%強。ほとんどそれに近い値です。

では、早速いつもの頭の体操をしてみましょう。
仮に8月にこのファンドに1,000万円ずつ投資をしたと仮定します。

米ドル建ては1,000万円÷108.5=92,166ドルが初期投資金額というのはTulipの計算の時と同じです。

NAVは12月末に16.69%上昇して、92,166×1.1669=107,549ドルとなりました。
しかしながら、この間に円高も進みましたので107,549×90円=9,679,410円となります。
つまり、1000万円投資をして、12月末には約968万になってしまったということです。

それに対して円建てではどうだったのでしょうか? この間は-1.75%の運用成績でしたので
1,000万×98.25%=9,825,000円となりました。

これだと「ドル建てで取引するので、為替が円高になったら、その分NAVが下がって、ドルで投資するのとあまり変わらない気がするのですが、どうでしょうか?」ということがそのまま当てはまるのです。

なぜこのようになったかというと、たぶん、これはUSDのNAVにその時の円レートを掛けて算出しただけだと思われます。

つまり、誤解を恐れずに言ってしまいますと「スーパーファンド・ジャパンの円建ては本当の円建てファンドではないのです。従って、通貨分散としては意味がない」ということになります。

では、なぜTulip Trend Fund JPYは円高の影響を殆ど受けなかったのかというと・・・その答えがわかりました。(続く)

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プロフィール

じん

  • Author:じん
  • 筆者(じん)は大学卒業後、小さな会社をやるかたわらで投資をスタート。
    投資で儲けたお金でおいしい食事とワインを飲む日々を目指して・・・。
    引退後は投資の利息で悠々自適生活を目論んでいるが・・・。

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