2010/01/29
10:05:08
Tulip Trend Fundの成績が優れないですね。といってもMF全体でしょうけれど・・・。
特に、トレンドフォロー戦略のファンドが苦しい状況です。
Tulipは昨年が-25.53%(USD-C)、今年も1/22までの成績で-10.59%と昨年の年初から考えると36%強のマイナスとなっております。
ADPの方はどうかと申しますと昨年が-16.9%、今年も少し前までは順調に推移しているように見えたのですが、先週あたりから雲行きが怪しくなり、ADPの今年は-2.13%となっております。
その理由としては、ここのところで為替が円高傾向に変わったことや世界株が大きく下落したことなどが原因で損を出しているのではないかと思われます。(現時点で先週のことは想像でしかありませんが・・・)
また、Tulipの方はベースとなるトランストレンドのシステムに1.5倍〜2倍程度(これはそのときの運用状況によって変わる)のレバレッジをかけて運用しておりますので、2008年のときのように良いときは素晴らしく良いのでしょうけれど、今回のように成績が優れないときも負のレバレッジがかかってしまったのだと思っております。
以前の説明では、リスクコントロールは十分にしているということでしたが、レバレッジを1倍にコントロールして運用したとしても、トランストレンドのシステムでマイナスになっていれば、どうしようもありません。
昨年、今年とトレンドフォロー運用のMFの欠点がほぼ初めてと言っていい状況であきらかになりました。
しかしながら、自分としてはとても悲観的ではありません。2008年はあれだけ成績が良かったのですから、少しは戻しますよね。方向感が出てくれば、いつものイチローの様な働きをしてくれると思います。
最後に、Tulipですが4/1の申し込み分までに限り、リテールクラスの最低投資金額を5万ドル相当で受付可能という情報が来ております。
現時点でNAVがかなり下がっておりますので、「ここが投資のチャンス」と思われる方は良いかもしれません。
特に、トレンドフォロー戦略のファンドが苦しい状況です。
Tulipは昨年が-25.53%(USD-C)、今年も1/22までの成績で-10.59%と昨年の年初から考えると36%強のマイナスとなっております。
ADPの方はどうかと申しますと昨年が-16.9%、今年も少し前までは順調に推移しているように見えたのですが、先週あたりから雲行きが怪しくなり、ADPの今年は-2.13%となっております。
その理由としては、ここのところで為替が円高傾向に変わったことや世界株が大きく下落したことなどが原因で損を出しているのではないかと思われます。(現時点で先週のことは想像でしかありませんが・・・)
また、Tulipの方はベースとなるトランストレンドのシステムに1.5倍〜2倍程度(これはそのときの運用状況によって変わる)のレバレッジをかけて運用しておりますので、2008年のときのように良いときは素晴らしく良いのでしょうけれど、今回のように成績が優れないときも負のレバレッジがかかってしまったのだと思っております。
以前の説明では、リスクコントロールは十分にしているということでしたが、レバレッジを1倍にコントロールして運用したとしても、トランストレンドのシステムでマイナスになっていれば、どうしようもありません。
昨年、今年とトレンドフォロー運用のMFの欠点がほぼ初めてと言っていい状況であきらかになりました。
しかしながら、自分としてはとても悲観的ではありません。2008年はあれだけ成績が良かったのですから、少しは戻しますよね。方向感が出てくれば、いつものイチローの様な働きをしてくれると思います。
最後に、Tulipですが4/1の申し込み分までに限り、リテールクラスの最低投資金額を5万ドル相当で受付可能という情報が来ております。
現時点でNAVがかなり下がっておりますので、「ここが投資のチャンス」と思われる方は良いかもしれません。