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2010/05«│ 2010/06| 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 »2010/07
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21:00:04
5月中旬のギリシャのデフォルト問題が先送りされてから、一段落ついているような感があるPIIGSの問題ですが、危機は去ったのでしょうか?

自分の考えは「No」です。

現時点での自分の考え方と近い記事が「週刊エコノミストの6月15日号」にありましたのでご紹介します。

エコノミスト20100615-2 エコノミスト20100615-1

この中で『ギリシャの計画では09年内にGDP比で13.6%に達した財政赤字を10年に8.1%、11年に7.6%に削減する方針だ。14年にはEUの財政健全化基準である3%以下にする。

今後2年間の赤字削減規模はGDP比で6%。過去にIMFが支援国に求めた削減額が平均で2%弱であったことを考えると、これがいかに厳しい数字であるかが分かる。』とあります。

つまり、過去に例がないほどの財政健全化計画であるということになります。これが果たして現実的なのかというと現時点では非常に懐疑的です。

また、ギリシャはユーロ圏外の輸出の占める割合が低く、ユーロ安によるメリット享受もあまりないとのことです。

『市場では今回の支援策が時間稼ぎに過ぎず、いずれギリシャが債務不履行や返済先送りなどの債務再編に追い込まれるとの疑念が根強い。』

計画によると過去の償還費により11年以降も毎年400億〜450億ユーロ規模の資金が必要なるとのこと。この資金は向こう3年間はユーロ加盟国とIMFからの融資で全額を賄う方針とここまでは理解できます。

ここからが問題で、本文を読むとわかりますが、返済計画には相当無理があるようなのです。

また、支援策が打ち切られる13年以降の数年間、ギリシャは少なく見積もっても毎年600億円〜700億ユーロ規模の資金が必要となる。

「今でさえ数百億ユーロの資金調達に四苦八苦しているギリシャが数年後にそれを上回る金額を市場から調達可能となっているのだろうか?」ということです。

みなさんはどうお考えでしょうか?
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プロフィール

じん

  • Author:じん
  • 筆者(じん)は大学卒業後、小さな会社をやるかたわらで投資をスタート。
    投資で儲けたお金でおいしい食事とワインを飲む日々を目指して・・・。
    引退後は投資の利息で悠々自適生活を目論んでいるが・・・。

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