2010/10/13
22:30:34
今年はトレンドフォロー戦略のMFが好調です。ここのところ、ファンドの乗り換えやポートフォリオのことでご相談を頂いております。
その時に考えておきたいことは、2008年・2009年・2010年と非常に参考になる年でした。
すでにご存知のように2008年は9月に始まったリーマンショックから、株価の大暴落、為替の大変動などがありました。
そして、2009年は株式は多少戻してきたものの、景気回復とはならず、方向感のない相場となりました。
さらに今年は景気回復がさらに遅れるとの観測から、各国が自国通貨安による輸出依存型の景気回復を試みているというのが現状だと思われます。
各国が金融緩和政策競争をしているのが現状です。日本も円高対策と景気対策ということでゼロ金利政策になりましたし、FRBもさらなる金融緩和を模索しているようです。
金融緩和のために、お金が余っている状況ですので、コモディティなどの上昇を招いているとも思われます。
仮にFRBによる一段の金融緩和が実行されるのであれば、円高圧力およびさらなるコモディティなどの上昇となりそうな気配もあります。
さて、こうして過去数年を振り返ったところで、MF系が中心であった自分のポートフォリオは晴・雨・晴とまさにジェットコースターのような動きをしました。
そこで、晴・晴・晴とはいかないまでも、晴・曇・晴くらいで行けるように、2008年以降ポートフォリオの見直しに着手しております。
特に、ジェットコースターのような動きをしいていたSF GCTを解約し、LM Managed Performance Fund(豪ドル建て)をポートフォリオに追加、さらに、今年は成績が芳しくなかったMan 2XLを解約しました。
自分も含めて人間というのは、忘れやすい動物で、今年MFが調子良いので「それでは新ADPにでも投資をするか」となってしまい易いのです。それでは、昨年の教訓を生かせていないと思います。
「喉元過ぎれば熱さ忘れる」ということにならないように肝に銘じております。そういったことから、MFの動きに左右されないファンドに再投資をする予定です。
その後の検討ファンドをブログでご紹介しましたが、もう一つ候補が上がってきました。このファンドも近いうちにご紹介しようと思っておりますが、現在調査継続中です。
その時に考えておきたいことは、2008年・2009年・2010年と非常に参考になる年でした。
すでにご存知のように2008年は9月に始まったリーマンショックから、株価の大暴落、為替の大変動などがありました。
そして、2009年は株式は多少戻してきたものの、景気回復とはならず、方向感のない相場となりました。
さらに今年は景気回復がさらに遅れるとの観測から、各国が自国通貨安による輸出依存型の景気回復を試みているというのが現状だと思われます。
各国が金融緩和政策競争をしているのが現状です。日本も円高対策と景気対策ということでゼロ金利政策になりましたし、FRBもさらなる金融緩和を模索しているようです。
金融緩和のために、お金が余っている状況ですので、コモディティなどの上昇を招いているとも思われます。
仮にFRBによる一段の金融緩和が実行されるのであれば、円高圧力およびさらなるコモディティなどの上昇となりそうな気配もあります。
さて、こうして過去数年を振り返ったところで、MF系が中心であった自分のポートフォリオは晴・雨・晴とまさにジェットコースターのような動きをしました。
そこで、晴・晴・晴とはいかないまでも、晴・曇・晴くらいで行けるように、2008年以降ポートフォリオの見直しに着手しております。
特に、ジェットコースターのような動きをしいていたSF GCTを解約し、LM Managed Performance Fund(豪ドル建て)をポートフォリオに追加、さらに、今年は成績が芳しくなかったMan 2XLを解約しました。
自分も含めて人間というのは、忘れやすい動物で、今年MFが調子良いので「それでは新ADPにでも投資をするか」となってしまい易いのです。それでは、昨年の教訓を生かせていないと思います。
「喉元過ぎれば熱さ忘れる」ということにならないように肝に銘じております。そういったことから、MFの動きに左右されないファンドに再投資をする予定です。
その後の検討ファンドをブログでご紹介しましたが、もう一つ候補が上がってきました。このファンドも近いうちにご紹介しようと思っておりますが、現在調査継続中です。
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