2011/01/03
11:48:29

少し前に、Traded Policies Fundへの注意喚起をしたのを覚えていらっしゃるかと思います。
初めての方は2010.12.12のブログをご覧ください。
このファンドは少し怪しいのではないとかというお話をしました。
こうした時に参考になる方法の一つとしては、PPB経由で購入ができるのかどうかを確認してみるのも有効な手段だと思います。
*PPBとはラップ口座のようなものだとご理解下さい。RMBISとかFPIリザーブとかですね。
PPBで取り扱う場合には、独自のデューデリジェンスを行うため、我々のような一投資家が判断できるレベルの情報を超えたものがあると思っています。
そのため、PPBで取り扱いできないというファンドは要注意です。RMBISの場合には、取り扱い可能なファンドがリストになっておりますので、それ以外は取り扱いが出来ないのですが、FPIリザーブの場合には基本的にそうした制限がないのですね。
そういった意味からすれば、FPIリザーブで取り扱いが出来ないというのはちょっと注意だと思っております。
そしてここからが本題ですが、Traded Policies Fundについて聞いてみたところ、RMBIS、FPI両社ともに扱い不可能だという返事でした。独自に取り扱いを停止したIFAもいるというお話は以前もしましたよね。
両社ともに取り扱いをしないということはそれなりの怪しさがあると疑ったほうが賢明です。
もちろん、それでも「自分はこのファンドが大好きで、このファンドを信じたい」・・・という方にまで意見をするつもりはありません。(笑)
基本的に投資は自己責任の世界だからです。
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