2011/01/27
17:30:55
昨日の時事通信によりますと
『国債や借入金などを合計した「国の借金」が2011年度末見込みで、過去最大の997兆7098億円に膨らむことが26日、政府が国会に提出した予算関連資料で明らかになった。今年1月1日時点の推計人口(1億2737万人)で割ると、国民1人当たり約783万円の借金を背負う計算となる。
11年度予算案での新規国債発行額が44兆2980億円と、当初ベースとして2年連続で税収を上回る事態が続くのが主因だ。借金が雪だるま式に増え続ける財政の危機的状況が改めて浮き彫りになった。10年度末見込みは943兆1062億円で、国民1人当たり約740万円の借金となる。』とのことです。
基本的にはこの傾向は変わらないでしょうから、Xデイがいつ始まるのかということだけだと思われます。
起こることとしては、金利の上昇・円安・インフレの3つです。これに対処すべく対策が取れていれば、日本が無くなってしまうのではありませんので大丈夫だとも言えます。
長期金利(10年物の国債金利)の動向を見るように心がけてゆく必要があると思います。
『国債や借入金などを合計した「国の借金」が2011年度末見込みで、過去最大の997兆7098億円に膨らむことが26日、政府が国会に提出した予算関連資料で明らかになった。今年1月1日時点の推計人口(1億2737万人)で割ると、国民1人当たり約783万円の借金を背負う計算となる。
11年度予算案での新規国債発行額が44兆2980億円と、当初ベースとして2年連続で税収を上回る事態が続くのが主因だ。借金が雪だるま式に増え続ける財政の危機的状況が改めて浮き彫りになった。10年度末見込みは943兆1062億円で、国民1人当たり約740万円の借金となる。』とのことです。
基本的にはこの傾向は変わらないでしょうから、Xデイがいつ始まるのかということだけだと思われます。
起こることとしては、金利の上昇・円安・インフレの3つです。これに対処すべく対策が取れていれば、日本が無くなってしまうのではありませんので大丈夫だとも言えます。
長期金利(10年物の国債金利)の動向を見るように心がけてゆく必要があると思います。
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