2011/03/21
10:32:18
今年に入り不調続きだったMF系ファンドを尻目に好調を続けてきたPalm Trend でしたが、ここにきて息切れ感が出てきました。
3/18のデータによりますと、Palm Dは3月入り-6.86%、年初来でも-1.40%となり、とうとうマイナスに落ち込んでしまいました。
2月末までの年初来が+5.86%ということでしたから、かなりの落ち込みというのが分かります。
特にこのファンドはコモディティに投資している割合が60%程度と多く、エネルギーや貴金属などで利益を出した2月のトレンドから、原油などここにきて上下をし始めたことなどの要因があると思われます。
今年はMF系のファンドにとって現時点までの展開をみると難しい状況になっているということが分かります。
ADPも同じように大きく落ち込んでいる状況ですので、自分も以前ご紹介した「想定ポートフォリオ」をベースとした新しい戦略に移行する手続きを開始しております。
MF系のファンドの割合を減らすということでは、昨日も言及したArgentumもその戦略の一環となります。
厳密に言えば、Argentumはファンドというよりボンド(債券)といった方が正しいのでしょうけれど・・・。
3/18のデータによりますと、Palm Dは3月入り-6.86%、年初来でも-1.40%となり、とうとうマイナスに落ち込んでしまいました。
2月末までの年初来が+5.86%ということでしたから、かなりの落ち込みというのが分かります。
特にこのファンドはコモディティに投資している割合が60%程度と多く、エネルギーや貴金属などで利益を出した2月のトレンドから、原油などここにきて上下をし始めたことなどの要因があると思われます。
今年はMF系のファンドにとって現時点までの展開をみると難しい状況になっているということが分かります。
ADPも同じように大きく落ち込んでいる状況ですので、自分も以前ご紹介した「想定ポートフォリオ」をベースとした新しい戦略に移行する手続きを開始しております。
MF系のファンドの割合を減らすということでは、昨日も言及したArgentumもその戦略の一環となります。
厳密に言えば、Argentumはファンドというよりボンド(債券)といった方が正しいのでしょうけれど・・・。
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