2011/05/17
11:47:27
IQS FundとDighton ASPの4月の成績が出ました。
まずはIQSからです。

今年に入り調子が出なかったIQSですが、4月の成績は+11.79%となりました。3ヶ月連続のマイナスから脱出した状況ですが、未だに年初来の成績は-20%近くとなっております。
次に、Dighton ASPについてです。

ASPですが、大きなボラティリティがあるファンドとしては、1−3月としては動きがあまりありませんでした。
ところが、4月は本領発揮(逆の意味で)してしまい-24.3%となり、年初来も-25.1%とIQSをも逆転してしまいました。
このように大きなボラティリティを抱えるファンドは動きが大きくブレることが多々あります。
逆に、このように大きな落ち込みを見せたときには、購入予定の方にはチャンスだということが言えると思います。
上記のようなファンドに投資をする場合に重要なポイントは、年間の利回りの読めるファンドと組み合わせるということです。他のMF系のファンドのみと組み合わせてはいけません。
年間利回りの読めるファンドとは、Argentum(訴訟対策ファンド)やBrandeaux・Mansionなどの英国学生寮のファンドなどが代表例ですね。LM Managed Performance fundもそう言えると思います。
ある大手の投資顧問では(DightonやTulip、Palmも紹介しているようです)、「基本的にマネージドフューチャーズ(MF系ファンド)に投資をするべき。MFこそが国家破産対策だ」と会員に推奨しているようです。
確かに2008年以前はこの戦略のみでもOKでしたが、ここ数年はMF系のみの戦略ではパフォーマンスがマイナスになることも多く発生しております。実際に今年もそうですね。
今までと同じ戦略ではダメだと思います。そういった意味から、自分は毎年、ポートフォリオ・戦略の検証・見直しを推奨しております。
検証に関しては、「もっと良いポートフォリオはないのか?」シリーズでご紹介しているのでお分かり頂けると思います。
まずはIQSからです。

今年に入り調子が出なかったIQSですが、4月の成績は+11.79%となりました。3ヶ月連続のマイナスから脱出した状況ですが、未だに年初来の成績は-20%近くとなっております。
次に、Dighton ASPについてです。

ASPですが、大きなボラティリティがあるファンドとしては、1−3月としては動きがあまりありませんでした。
ところが、4月は本領発揮(逆の意味で)してしまい-24.3%となり、年初来も-25.1%とIQSをも逆転してしまいました。
このように大きなボラティリティを抱えるファンドは動きが大きくブレることが多々あります。
逆に、このように大きな落ち込みを見せたときには、購入予定の方にはチャンスだということが言えると思います。
上記のようなファンドに投資をする場合に重要なポイントは、年間の利回りの読めるファンドと組み合わせるということです。他のMF系のファンドのみと組み合わせてはいけません。
年間利回りの読めるファンドとは、Argentum(訴訟対策ファンド)やBrandeaux・Mansionなどの英国学生寮のファンドなどが代表例ですね。LM Managed Performance fundもそう言えると思います。
ある大手の投資顧問では(DightonやTulip、Palmも紹介しているようです)、「基本的にマネージドフューチャーズ(MF系ファンド)に投資をするべき。MFこそが国家破産対策だ」と会員に推奨しているようです。
確かに2008年以前はこの戦略のみでもOKでしたが、ここ数年はMF系のみの戦略ではパフォーマンスがマイナスになることも多く発生しております。実際に今年もそうですね。
今までと同じ戦略ではダメだと思います。そういった意味から、自分は毎年、ポートフォリオ・戦略の検証・見直しを推奨しております。
検証に関しては、「もっと良いポートフォリオはないのか?」シリーズでご紹介しているのでお分かり頂けると思います。
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