2011/06/02
17:04:08
時事通信によりますと
「ギリシャを3段階格下げ=デフォルト確率50%―ムーディーズ
米格付け大手ムーディーズ・インベスターズ・サービスは1日、ギリシャの国債格付けを「B1(Bプラスに相当)」から「Caa1(CCCプラスに相当)」に3段階引き下げたと発表した。
同国の格付けは既に投資不適格級の水準にあるが、さらなる格下げの可能性も示唆。見通しは「ネガティブ」とした。
ギリシャが将来、デフォルト(債務不履行)に陥る確率は少なくとも50%という。
債務再編なしでは債務状況が安定しないリスクが高まったことが格下げの理由。
ギリシャを支援している欧州連合(EU)、欧州中央銀行(ECB)、国際通貨基金(IMF)の3機関がいずれは債務再編で民間債権者の関与を必要とする公算が大きいことも挙げた。」
とのことです。
以前から「ユーロの憂鬱」と題してお伝えしているように、特別驚くことではありません。どちらかというと自分の中では予想された範囲内といった印象です。
「ギリシャを3段階格下げ=デフォルト確率50%―ムーディーズ
米格付け大手ムーディーズ・インベスターズ・サービスは1日、ギリシャの国債格付けを「B1(Bプラスに相当)」から「Caa1(CCCプラスに相当)」に3段階引き下げたと発表した。
同国の格付けは既に投資不適格級の水準にあるが、さらなる格下げの可能性も示唆。見通しは「ネガティブ」とした。
ギリシャが将来、デフォルト(債務不履行)に陥る確率は少なくとも50%という。
債務再編なしでは債務状況が安定しないリスクが高まったことが格下げの理由。
ギリシャを支援している欧州連合(EU)、欧州中央銀行(ECB)、国際通貨基金(IMF)の3機関がいずれは債務再編で民間債権者の関与を必要とする公算が大きいことも挙げた。」
とのことです。
以前から「ユーロの憂鬱」と題してお伝えしているように、特別驚くことではありません。どちらかというと自分の中では予想された範囲内といった印象です。
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