2011/06/11
15:13:50
三菱UFJ証券が募集した「ウィントン・パフォーマンス連動満期時元本確保型ファンド」ですが、2011年4月末のNAVが発表になりました。
今年に入ってから4月までのこのファンドは好調で、1月には+1.280%、2月は+2.086%、3月+0.213%、4月は+3.184%となっております。
2008年の7月25日に1.0000で始まったNAVも4月末には1.3613となっておりますので、36%強の上昇となりました。
昨日少しコストのことをお話ししましたが、ここでも少し比較してみます。
下記のグラフがWinton Futures Fundとウィントン・パフォーマンス連動満期時元本確保型ファンドを比較したものとなります。

ウィントン・パフォーマンス連動満期時元本確保型ファンドが2008年のほぼ8月にスタートしました。ファンドのスタート時にはパフォーマンスが安定しないことが多いので、データは2008年年末(2009年年初)を100%としました。
青で示したWinton Mがウィントン・パフォーマンス連動満期時元本確保型ファンド、赤で示したWinton FはWinton Futures Fundのパフォーマンスの動きとなります。
ウィントン・パフォーマンスも本家のWintonと同じような動きをしておりますが、三菱UFJ証券などでのコストが発生しているため、パフォーマンスは低下しております。
それが分かっていながら、なぜこのファンドに投資をしたのかというとこのファンドの最低投資額が300万円程度(Wintonは10万ドル相当)であったこと、豪ドル建ての募集があったこと、元本確保のスキームであったことなどです。
なお、現在この商品は募集しておりません。
今年に入ってから4月までのこのファンドは好調で、1月には+1.280%、2月は+2.086%、3月+0.213%、4月は+3.184%となっております。
2008年の7月25日に1.0000で始まったNAVも4月末には1.3613となっておりますので、36%強の上昇となりました。
昨日少しコストのことをお話ししましたが、ここでも少し比較してみます。
下記のグラフがWinton Futures Fundとウィントン・パフォーマンス連動満期時元本確保型ファンドを比較したものとなります。

ウィントン・パフォーマンス連動満期時元本確保型ファンドが2008年のほぼ8月にスタートしました。ファンドのスタート時にはパフォーマンスが安定しないことが多いので、データは2008年年末(2009年年初)を100%としました。
青で示したWinton Mがウィントン・パフォーマンス連動満期時元本確保型ファンド、赤で示したWinton FはWinton Futures Fundのパフォーマンスの動きとなります。
ウィントン・パフォーマンスも本家のWintonと同じような動きをしておりますが、三菱UFJ証券などでのコストが発生しているため、パフォーマンスは低下しております。
それが分かっていながら、なぜこのファンドに投資をしたのかというとこのファンドの最低投資額が300万円程度(Wintonは10万ドル相当)であったこと、豪ドル建ての募集があったこと、元本確保のスキームであったことなどです。
なお、現在この商品は募集しておりません。
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