2011/08/25
15:54:08
日経ネットによりますと
『24日のニューヨーク金先物相場は大幅に続落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である12月物は前日比104.0ドル(5.6%)安の1トロイオンス1757.3ドルと、この日の安値圏で終えた。
中心限月の下落率としては2008年3月半ば以来、約1年5カ月ぶりの大きさ。米株式相場の上昇をきっかけに、これまで金先物を買い進んできた参加者の利益確定目的の売りが膨らんだ。
米株式相場が大幅に続伸し、投資家の運用リスクを回避する姿勢が後退した。これまで欧州の財務不安と米景気の減速懸念を背景に、投資マネーの逃避先となっていた金から資金が流出した。
12月物は前日に1917.9ドルと過去最高値を更新し、8月の上昇率が17.6%に達していた。高値警戒感が強まっていたため、利益確定の売りが出やすかったという。
バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を26日に控え、米当局は早急に追加の緩和策に踏み切らないとの観測が市場の一部で浮上、金に売りを誘ったとの指摘もあった。
銀、プラチナも続落した。』とのことです。
上海の取引所における証拠金引き上げをきっかけに、金価格は1750ドル台まで急落しました。更に、NYの取引所も証拠金引き上げ第2弾を発表し、5000ドルから7000ドルへ22%の引き上げたようです。
金の価格がバブル的な上昇をしていくのを抑えようという動きが見られますが、今後はどのような動きになっていくのでしょうか?これからも注視していく必要がありそうです。
『24日のニューヨーク金先物相場は大幅に続落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である12月物は前日比104.0ドル(5.6%)安の1トロイオンス1757.3ドルと、この日の安値圏で終えた。
中心限月の下落率としては2008年3月半ば以来、約1年5カ月ぶりの大きさ。米株式相場の上昇をきっかけに、これまで金先物を買い進んできた参加者の利益確定目的の売りが膨らんだ。
米株式相場が大幅に続伸し、投資家の運用リスクを回避する姿勢が後退した。これまで欧州の財務不安と米景気の減速懸念を背景に、投資マネーの逃避先となっていた金から資金が流出した。
12月物は前日に1917.9ドルと過去最高値を更新し、8月の上昇率が17.6%に達していた。高値警戒感が強まっていたため、利益確定の売りが出やすかったという。
バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を26日に控え、米当局は早急に追加の緩和策に踏み切らないとの観測が市場の一部で浮上、金に売りを誘ったとの指摘もあった。
銀、プラチナも続落した。』とのことです。
上海の取引所における証拠金引き上げをきっかけに、金価格は1750ドル台まで急落しました。更に、NYの取引所も証拠金引き上げ第2弾を発表し、5000ドルから7000ドルへ22%の引き上げたようです。
金の価格がバブル的な上昇をしていくのを抑えようという動きが見られますが、今後はどのような動きになっていくのでしょうか?これからも注視していく必要がありそうです。
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