2011/09/15
18:14:19
昨日、「ユーロの憂鬱」でユーロの先行き、特にギリシャの先行き不安について触れました。今日あたりも独仏首脳が「ギリシャは将来もユーロ圏」と言っているくらいですから、皆がいかに懐疑的に思っているのかが分かるわけです。
自分は以前からユーロの危うさには触れてきたつもりです。それは「政策が違う中での通貨統合がはたしてうまく行くのか?」ということなのです。これに関しては、過去のブログを読んでいただくとして、投資家としてはユーロも投資対象として考えなければならないということもあると思います。
その時に自分が昨日書いたのは、「ユーロの代わりに英国のポンドを投資対象と入れる方法もあるのではないか」ということです。あくまでも、個人的な意見ですので、反対の意見の方もいらっしゃると思います。
下記のグラフはここ数年のユーロ・円とポンド・円の比較を表しております。赤で示したものはポンド・円、青で示したものがユーロ・円となります。

自分が「両者は近似して動いているので、ポンドでも良いのではないか?」と書いたのはここから来るわけです。
ただし、2010年の6月辺りから2011年の半ばあたりまで、多少乖離している部分もありますので、これを皆さんがどうご判断なさるかだと思います。
自分は以前からユーロの危うさには触れてきたつもりです。それは「政策が違う中での通貨統合がはたしてうまく行くのか?」ということなのです。これに関しては、過去のブログを読んでいただくとして、投資家としてはユーロも投資対象として考えなければならないということもあると思います。
その時に自分が昨日書いたのは、「ユーロの代わりに英国のポンドを投資対象と入れる方法もあるのではないか」ということです。あくまでも、個人的な意見ですので、反対の意見の方もいらっしゃると思います。
下記のグラフはここ数年のユーロ・円とポンド・円の比較を表しております。赤で示したものはポンド・円、青で示したものがユーロ・円となります。

自分が「両者は近似して動いているので、ポンドでも良いのではないか?」と書いたのはここから来るわけです。
ただし、2010年の6月辺りから2011年の半ばあたりまで、多少乖離している部分もありますので、これを皆さんがどうご判断なさるかだと思います。
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