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YAHOO!ニュースによりますと

『投機対象として販売されているイラクの通貨「ディナール」が“紙くず”になる可能性が高まっている。イラク政府が数年内のデノミ(通貨呼称単位の切り下げ)を表明したためで、両替業者には問い合わせの電話が相次いでいる。
ディナールは、日本国内では換金が困難にもかかわらず、両替業者が数百倍以上の値上がりの可能性をうたって販売。投資総額は数十億円以上ともいわれており、消費生活センターなどが注意を呼びかけていた。

1990年当時のイラク通貨の交換レートは、2万5千デイナールが約400万円だったが、湾岸戦争の敗北などで一時5千分の1まで下落した。
現在は、両替業者が復興の進展を踏まえ、「将来、20万円が1億円以上になる」と宣伝し、2万5千デイナール紙幣1枚を6千円程度で販売して、投資を誘っていた。

国民生活センターによると、ディナール購入の相談は平成21年から今年7月末までで1032件、実際にお金を振り込んだ総額は約27億円にも上る。中には1億3千万円を支払った高齢者もいるという。
イラク通貨はそもそも公定レートがないため、一般の銀行などでは取り扱いがなく、日本国内では業者が独自にレートを設定していた。同センターが相談を受けて、業者に換金を申し出たケースもあるが、応じてもらえた例はなかった。

地元テレビ局のホームページやロイター通信によると、イラク中央銀行が今夏、商取引の効率化のためデノミを表明。旧紙幣1000に対し新紙幣1の交換比率での実施案が内閣に提示された。近く連邦議会で承認される見込みだという。

デノミ表明後、業者には「すぐに換金してもらえるか」といった問い合わせがあるほか、業者の中には早々と電話窓口を閉鎖して、逃亡したとみられるケースも。2万5千デイナール紙幣を1枚5千円で購入したという大阪市内の30代男性は「購入した業者に何度電話してもつながらない。いつでも換金に応じるといわれていたのに」と声を落とす。

東京都内の両替商の代表は「デノミと聞いてこちらもびっくりしている。お客さまへの対応を早急に考えなくてはならない」と話しているが、具体的な対策は不透明のままだ。
国民生活センターの担当者は「今後、さらに相談が増えることが予想され、注視していく」としている。』とのことです。

自分も以前参加したことがあるセミナーでイラク通貨のディナールへの投資を紹介している人がいました。自分はリスクを考慮して投資をしていませんが、上記のニュースを見るとかなりの投資家が実際に投資(購入)をしているようです。

日本国内で換金できない場合には、イラクに行き米ドルに交換して再度持ち込むなどの手続きが必要だと思われます。
それも、実際に紙幣を持っている人は良いのですが、業者に預けてあるという方は、早めに何か手を打たないと危ない気がします。

連絡してみたら、逃亡していたというケースも出始めているようですので、気をつけてください。

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プロフィール

じん

  • Author:じん
  • 筆者(じん)は大学卒業後、小さな会社をやるかたわらで投資をスタート。
    投資で儲けたお金でおいしい食事とワインを飲む日々を目指して・・・。
    引退後は投資の利息で悠々自適生活を目論んでいるが・・・。

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