2011/10/07
12:06:31

IQS Fundの9月の成績が出ましたのでご報告いたします。今年の流れを見てみますと、Tulipと同じ様なパフォーマンス傾向(プラスとマイナスの出方)になっていることが分かりました。
IQSの2月がマイナスだったのに対して、Tulipの2月はプラスでした。それ以外の月のマイナス・プラスは同じで、8月・9月とマイナスが2ヶ月続いたのも同じでした。
このファンドのボラティリティは63.43%と高く、今年のような相場状況では下に大きくブレることもあります。
9月の成績は-2.33%で、年初来も-44.68%となっています。
今年の特徴としては、同じMF系のファンドでも成績の出方が少し異なっているということがあります。トレンドフォロー戦略を採用しているTulip・ADP・Wintonで比較してみますと、Tulipが大きくマイナス、ADPはプラスマイナスゼロ付近、Wintonはプラスとなっております。
プログラムによって成績の違いが出たのだと思われます。今後もこのあたりの追跡をしていきたいと思っております。
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