2012/03/19
17:30:00
先日、糖尿病が食事療法で凄く改善したという友人からの紹介で"本"を読みました。本の題名は、葬られた「第二のマクガバン報告」というものです。
もともとアメリカで出版された「The China Study」という本の訳本となります。英語が得意な方は英語本の方が安価ですので、そちらの方がお勧めかもしれません。
という自分は・・・日本語の訳本を読みました(笑)。
中国人を対象にしたの疫学調査をベースに書かれております。疫学調査の結果によりますと心臓病や癌、脳卒中、アルツハイマー病、肥満、あるいは糖尿病といった現代病は植物性食品を常食とする中国農村部にはあまりみられなかったとのことです。
しかしながら、植物性加工食品(クラッカーやクッキーなど)を食べ始めると身近な存在になってくると書かれています。
すなわち、その原因となっているのが「欧米風の食生活」にあるといいます。
つまり、動物性たんぱく質(肉・魚・卵・乳製品)を摂取する生活が、糖尿病、心臓病、癌などの病気を引き起こす原因となっているということです。この結果をデータ・論文を引用しながら検証しているというわけです。
この調査によると「プラントベースでホールフードの食事』、すなわち野菜や精製されていない穀物を中心とした食生活に変更することで病気の予防になるだけでなく、治療効果も発揮するという研究結果も示しています。
「自分がどんな人生を送りたいのか?」に関わってくるのだと思います。
つい先日、自分の兄弟が病気で手術を受けたばかりですので、人ごとではないと思い、自分も「プラントベースでホールフードの食事」に切り替えています。
ただし、冷蔵庫には以前に購入した肉や魚などがありましたので、これは消費しながらの導入ということで、そろそろっとスタートです。それでも、導入以来 動物性たんぱく質の食品(肉・魚・卵・乳製品)を新たに購入していませんので、今月末あたりから完全導入になりそうな感じです。
もともとアメリカで出版された「The China Study」という本の訳本となります。英語が得意な方は英語本の方が安価ですので、そちらの方がお勧めかもしれません。
という自分は・・・日本語の訳本を読みました(笑)。
中国人を対象にしたの疫学調査をベースに書かれております。疫学調査の結果によりますと心臓病や癌、脳卒中、アルツハイマー病、肥満、あるいは糖尿病といった現代病は植物性食品を常食とする中国農村部にはあまりみられなかったとのことです。
しかしながら、植物性加工食品(クラッカーやクッキーなど)を食べ始めると身近な存在になってくると書かれています。
すなわち、その原因となっているのが「欧米風の食生活」にあるといいます。
つまり、動物性たんぱく質(肉・魚・卵・乳製品)を摂取する生活が、糖尿病、心臓病、癌などの病気を引き起こす原因となっているということです。この結果をデータ・論文を引用しながら検証しているというわけです。
この調査によると「プラントベースでホールフードの食事』、すなわち野菜や精製されていない穀物を中心とした食生活に変更することで病気の予防になるだけでなく、治療効果も発揮するという研究結果も示しています。
「自分がどんな人生を送りたいのか?」に関わってくるのだと思います。
つい先日、自分の兄弟が病気で手術を受けたばかりですので、人ごとではないと思い、自分も「プラントベースでホールフードの食事」に切り替えています。
ただし、冷蔵庫には以前に購入した肉や魚などがありましたので、これは消費しながらの導入ということで、そろそろっとスタートです。それでも、導入以来 動物性たんぱく質の食品(肉・魚・卵・乳製品)を新たに購入していませんので、今月末あたりから完全導入になりそうな感じです。
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