2012/04/07
13:21:33

2月に+1.0%と戻してきたIQSでしたが、3月は再び下降線といった状況です。
3月の成績は、-6.84%と大きな下落を記録しました。そのため、年初来も-9.21%と2桁目前まで行ってしまっています。
つい先日、プログラム構成を変えたばかりのIQSファンドですが、今一歩効果が発揮されていません。というよりも、Market Viewには3月のマイナスのほとんどは、新たに加えたIQ-Cプログラムの債券ロングポジションに原因があると書いてあります。
また、トレンド・フォロアーに好ましい広いトレンドが発生していない状況は、IQSパフォーマンス・ファンドが2012年に市場環境がうまく利用できない理由だということも書かれています。
3月はほとんどのMFファンドがマイナスで終わっていると思われますが、そうした状況下でいかにマイナス幅を小さく出来るかがプログラムの良し悪しを分けるわけですが、成績を見るかぎりはリスクコントロール部分の改良が必要なのかもしれません。
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