2012/04/23
12:13:15
Man社のファンドも時々名称変更があります。今回取り上げるMan AP-Class Cも以前自分が保有していたMan AP 2XLというファンドの名称が変更になったものです。
ここのところ取り上げていませんでしたが、久しぶりに取り上げてみることにしました。ブログをご覧の方はご存知のように、自分も以前所有していましたが、だいぶ前に損切り処分をしています。
話は戻り、今年のパフォーマンスを見てきましょう。
2/29の確定データと4/13の概算データがホームページ上にありましたので、これを使用します。
2/29のデータでは、2月は+2.9%で、年初来も+2.8%ということでした。ここまでは今年は順調でした。
問題はその後です。4/13のデータを見てみると、3月は-3.1%となり、4月も13日現在で-0.9%、そのため年初来も-1.2%となってしまったようです。
NAVは0.6273となっているようですので、ファンドスタート時点のNAV1.000と比較してもかなりのマイナスであることが分かります。このファンドに関しては、継続保有でNAVが戻ってくるという推測には非常に懐疑的です。
実際にアドバイザーによっては、「中期的には戻してくると思います」と言っているところもあるようですが、自分はその意見に賛成しかねます。
そのため、心苦しいとは思いますが、(自分がそうしたように)一度損を確定して戦略の見直しをした方が、パフォーマンスの回復には結果的に近道になると思っています。
ここのところ取り上げていませんでしたが、久しぶりに取り上げてみることにしました。ブログをご覧の方はご存知のように、自分も以前所有していましたが、だいぶ前に損切り処分をしています。
話は戻り、今年のパフォーマンスを見てきましょう。
2/29の確定データと4/13の概算データがホームページ上にありましたので、これを使用します。
2/29のデータでは、2月は+2.9%で、年初来も+2.8%ということでした。ここまでは今年は順調でした。
問題はその後です。4/13のデータを見てみると、3月は-3.1%となり、4月も13日現在で-0.9%、そのため年初来も-1.2%となってしまったようです。
NAVは0.6273となっているようですので、ファンドスタート時点のNAV1.000と比較してもかなりのマイナスであることが分かります。このファンドに関しては、継続保有でNAVが戻ってくるという推測には非常に懐疑的です。
実際にアドバイザーによっては、「中期的には戻してくると思います」と言っているところもあるようですが、自分はその意見に賛成しかねます。
そのため、心苦しいとは思いますが、(自分がそうしたように)一度損を確定して戦略の見直しをした方が、パフォーマンスの回復には結果的に近道になると思っています。
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