2012/05/24
14:15:33
日経ネットによりますと
『24日午後の東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を広げ、心理的節目の8500円を下回る場面があった。取引時間中での8500円割れは1月18日以来、約4カ月ぶり。ギリシャがユーロ圏を離脱するとの懸念が広がるなど、欧州債務不安が一段と強まるなか、世界的な株安進行を映した売りが継続している。
23日開かれた欧州連合(EU)非公式首脳会議では、ギリシャのユーロ残留を促したものの、ギリシャ問題の打開に向けた具体策では目新しい議論が出なかったといい、市場では失望感を誘った。
日本時間24日午前発表された中国の5月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は景況感の分かれ目を示す50を7カ月連続で下回った。後場は中国の景気減速への懸念が強まり、日立建機など中国関連株の一角に売りが先行。日経平均は一段安となった。
欧州不安を映し、外国為替市場ではユーロ売りが加速。1ユーロ=99円台と節目の100円を約3カ月半ぶりに突破し、キヤノンやホンダなど輸出関連銘柄が売られている。主要企業の多くが2012年度の業績予想の前提となる為替レートを1ユーロ=105円程度で想定しているため、ここからの円高進行は輸出採算を悪化させ、今期の業績回復に水を差すとの懸念が強まっている。』とのことです。
だいぶ前に株式投資から撤退をしましたので、自分には全く影響がありませんが、今年の春に日経平均が上昇してきた時期をみて、投資を開始した方は悲しい状況になっていると想像できます。
人口が減少していく国の株式が上昇していくというイメージがどうしても湧きません。今後も優待狙いで購入することはあるかもしれませんが、基本的には日本株投資はしないつもりです。
『24日午後の東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を広げ、心理的節目の8500円を下回る場面があった。取引時間中での8500円割れは1月18日以来、約4カ月ぶり。ギリシャがユーロ圏を離脱するとの懸念が広がるなど、欧州債務不安が一段と強まるなか、世界的な株安進行を映した売りが継続している。
23日開かれた欧州連合(EU)非公式首脳会議では、ギリシャのユーロ残留を促したものの、ギリシャ問題の打開に向けた具体策では目新しい議論が出なかったといい、市場では失望感を誘った。
日本時間24日午前発表された中国の5月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は景況感の分かれ目を示す50を7カ月連続で下回った。後場は中国の景気減速への懸念が強まり、日立建機など中国関連株の一角に売りが先行。日経平均は一段安となった。
欧州不安を映し、外国為替市場ではユーロ売りが加速。1ユーロ=99円台と節目の100円を約3カ月半ぶりに突破し、キヤノンやホンダなど輸出関連銘柄が売られている。主要企業の多くが2012年度の業績予想の前提となる為替レートを1ユーロ=105円程度で想定しているため、ここからの円高進行は輸出採算を悪化させ、今期の業績回復に水を差すとの懸念が強まっている。』とのことです。
だいぶ前に株式投資から撤退をしましたので、自分には全く影響がありませんが、今年の春に日経平均が上昇してきた時期をみて、投資を開始した方は悲しい状況になっていると想像できます。
人口が減少していく国の株式が上昇していくというイメージがどうしても湧きません。今後も優待狙いで購入することはあるかもしれませんが、基本的には日本株投資はしないつもりです。
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