2012/05/31
12:11:17
日経新聞ネットによりますと
『30日の米株式相場は大幅に反落。ダウ工業株30種平均は前日比160ドル83セント安の1万2419ドル86セント(速報値)と、18日以来1週間半ぶりの安値で終えた。スペイン大手銀バンキアの救済を巡り、スペイン政府の資金調達への懸念が強まっている。
6月17日に控えたギリシャの再選挙への警戒感も改めて意識され、投資家が資金運用上のリスクを避ける姿勢を強め、相対的にリスクが高い株式を売却した。原油先物相場が大幅安となり、石油株が売られたことも指数の重荷になった。4月の米仮契約住宅販売指数が4カ月ぶりに低下したことも投資家心理を悪化させた。』とのことです。
また、時事通信によりますと
『30日の欧米外国為替市場では、欧州財政不安の再燃を背景にユーロが売られ、安全通貨とされる円を買う動きが加速、円の対ユーロ相場は一時1ユーロ=97円74銭と、4カ月半ぶりに97円台に突入した。円は対ドルでも急伸し、1ドル=78円87銭と、3カ月半ぶりに78円台を付けた。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.2386ドルと、1年11カ月ぶりの安値に下落した。
スペイン政府による銀行大手バンキアの救済計画を欧州中央銀行(ECB)が拒否したと報じられ、同国の財政や銀行に対する懸念が高まり、国債の利回りが急上昇。これを受けて外為市場でユーロ売りが進んだ。
ニューヨーク時間午前11時時点では、円の対ユーロ相場は97円75~85銭と、前日午後5時比1円60銭の円高・ユーロ安。対ドルは78円90銭~79円00銭と同54銭の円高・ドル安』とのことです。
5/28のブログでも言及したスペインの銀行大手バンキアの救済計画を欧州中央銀行(ECB)が拒否したことから、スペインに対する懸念がいっそう高まっているようです。
そうした状況に伴い、NYダウも下げてきていますし、ユーロ安も進んできています。ただし、ブログではこうした状況になるであろうということは以前から予想していましたので、とくに驚きはありません。
今後本格的にスペインに懸念が広がっていくようであれば、「ユーロ崩壊へ」ということも十分あり得ると思います。
『30日の米株式相場は大幅に反落。ダウ工業株30種平均は前日比160ドル83セント安の1万2419ドル86セント(速報値)と、18日以来1週間半ぶりの安値で終えた。スペイン大手銀バンキアの救済を巡り、スペイン政府の資金調達への懸念が強まっている。
6月17日に控えたギリシャの再選挙への警戒感も改めて意識され、投資家が資金運用上のリスクを避ける姿勢を強め、相対的にリスクが高い株式を売却した。原油先物相場が大幅安となり、石油株が売られたことも指数の重荷になった。4月の米仮契約住宅販売指数が4カ月ぶりに低下したことも投資家心理を悪化させた。』とのことです。
また、時事通信によりますと
『30日の欧米外国為替市場では、欧州財政不安の再燃を背景にユーロが売られ、安全通貨とされる円を買う動きが加速、円の対ユーロ相場は一時1ユーロ=97円74銭と、4カ月半ぶりに97円台に突入した。円は対ドルでも急伸し、1ドル=78円87銭と、3カ月半ぶりに78円台を付けた。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.2386ドルと、1年11カ月ぶりの安値に下落した。
スペイン政府による銀行大手バンキアの救済計画を欧州中央銀行(ECB)が拒否したと報じられ、同国の財政や銀行に対する懸念が高まり、国債の利回りが急上昇。これを受けて外為市場でユーロ売りが進んだ。
ニューヨーク時間午前11時時点では、円の対ユーロ相場は97円75~85銭と、前日午後5時比1円60銭の円高・ユーロ安。対ドルは78円90銭~79円00銭と同54銭の円高・ドル安』とのことです。
5/28のブログでも言及したスペインの銀行大手バンキアの救済計画を欧州中央銀行(ECB)が拒否したことから、スペインに対する懸念がいっそう高まっているようです。
そうした状況に伴い、NYダウも下げてきていますし、ユーロ安も進んできています。ただし、ブログではこうした状況になるであろうということは以前から予想していましたので、とくに驚きはありません。
今後本格的にスペインに懸念が広がっていくようであれば、「ユーロ崩壊へ」ということも十分あり得ると思います。
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