2012/08/27
14:32:39
先日ネットニュースで『8月20日、埼玉県熊谷市で開かれた日本第四紀学会で、首都大学東京などの共同研究チームが発表したのは、この山手線を、南北に真っ二つに切り裂く新たな活断層が存在する可能性だった。
北区・田端駅付近から新宿区・四谷付近まで少なくとも7kmに及ぶというこの活断層の付近には上野や新宿の繁華街、東京ドームシティ・アトラクションズのほか、人口密集地が存在する。』との情報があります。
昨日、ある新聞を見ていると東日本大震災時の東京・西葛西の液状化現象での被害者のコメントが出ていました。
それによりますと10年前にローンを組んで5000万円で購入した自宅が液状が被害に遭い、それを修復するために費用として700万円が必要であるということで、自宅を売却して引っ越したいとのことでした。
この地域は液状化予測マップでは、あまり液状化しないと表示されていた地域だったそうです。こうしたマップが当てにならないとするとどこにリスクが潜んでいるのかも分かりません。
今後も大きな地震の発生が予想されています。そうなるとさらなる費用が必要となる可能性さえありあります。
金利が安くなったため、あるいは消費税の増税が見込まれるため、今のうちに家を買った方が良いという意見の方(特に販売側の人々)もいますが、上記のような状況や東日本大震災の原発事故を考えると、一瞬で不良債権化してしまうというリスクが常にあることも事実です。
今後の人口減も加味しますと、じんの推奨は『日本の不動産は所有しない』ということですが、既に家などを所有している方は地震保険でリスクの移転をした方が良いと思われます。
北区・田端駅付近から新宿区・四谷付近まで少なくとも7kmに及ぶというこの活断層の付近には上野や新宿の繁華街、東京ドームシティ・アトラクションズのほか、人口密集地が存在する。』との情報があります。
昨日、ある新聞を見ていると東日本大震災時の東京・西葛西の液状化現象での被害者のコメントが出ていました。
それによりますと10年前にローンを組んで5000万円で購入した自宅が液状が被害に遭い、それを修復するために費用として700万円が必要であるということで、自宅を売却して引っ越したいとのことでした。
この地域は液状化予測マップでは、あまり液状化しないと表示されていた地域だったそうです。こうしたマップが当てにならないとするとどこにリスクが潜んでいるのかも分かりません。
今後も大きな地震の発生が予想されています。そうなるとさらなる費用が必要となる可能性さえありあります。
金利が安くなったため、あるいは消費税の増税が見込まれるため、今のうちに家を買った方が良いという意見の方(特に販売側の人々)もいますが、上記のような状況や東日本大震災の原発事故を考えると、一瞬で不良債権化してしまうというリスクが常にあることも事実です。
今後の人口減も加味しますと、じんの推奨は『日本の不動産は所有しない』ということですが、既に家などを所有している方は地震保険でリスクの移転をした方が良いと思われます。
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