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12:48:21
日経新聞ネットに興味深いコラムが出ていましたのでご紹介します。
タイトルは『迫る日本版「財政の崖」 国債発行11月にも停止 』というもので、赤字国債発行法案の成立の見通しが立たないなか、財政の崖が迫ってきているというものです。

「国の予算執行に欠かせない赤字国債発行法案の成立が依然として見えない。このままだと11月末には公共サービスの財源が枯渇し、国民生活に影響が及ぶと財務省は警告する。日本版の「財政の崖」が迫っている。

「政府機能の一部閉鎖も絵空事とは言えなくなってきた」。民主、自民、公明の3党党首会談が物別れに終わった19日夜、予算編成を担当する財務省の幹部は財源が尽きた場合の対応を水面下で検討していると明かした。

今年度の国の一般会計予算は90.3兆円。このうち4割に当たる38.3兆円は赤字国債の発行で調達する算段だ。だが年度の折り返し地点を過ぎたいまも、与野党対立のあおりで赤字国債の発行を認める法案が国会で成立しない。29日召集の臨時国会でも法案の行方は霧の中だ。

財務省は9月初旬、予算の執行抑制第1弾をまとめ、計5兆円の国の支払いを先に延ばした。地方交付税の支払いを一部遅らせるなど生活への影響が比較的小さい費目をかき集めたが、それでも11月末には国庫が底をつく「Xデー」が訪れると同省幹部は言う。

たしかに師走は国も物入り。支払いはひと月で10兆円近くにのぼる。短期の財務省証券を発行してつなぎ資金を確保する手もあるが、財務省は「年度内の返済財源がはっきりしていない証券の発行は財政法上、認められない」との政府見解を閣議で確認した。法解釈には異論もないわけではないが、政府としては退路を断った形だ。

このまま法案が成立しない場合、年金や生活保護などの支出を凍結する「執行留保」や公務員給与の遅配、政府の一部窓口の閉鎖などが検討される可能性もある。市場への影響も見逃せない。債券市場の関係者が懸念するのは新規国債の発行停止だ。

今年度、期間1年超の国債の市場発行計画額は借り換えを含めて120兆円。これまで1カ月に約10兆円ずつ発行しているが、赤字国債を出せない分、調達資金を公共事業に使う「建設国債」や、「借換債」などの国債を優先して出してきた。

ところが11月末には赤字国債以外の発行額が約80兆円に達し、今年度の予定をほぼ満たしてしまう。市場では「最速で11月27日の2年債の入札か、12月4日の10年債の入札から国債発行が止まる」との見方が浮上する。

新発債の発行が途絶えると、流通市場で国債への需要が一時的に集中。国債価格が急上昇し、金利は急低下する可能性がある。逆にその後、赤字国債法案が成立すると、こんどは短期間で大量の国債を発行しなければならず、反動で国債価格の急落と金利の急上昇につながりかねない。国債を管理する財務省理財局は26日に証券会社や機関投資家を集めて対応を協議するが、市場は波乱要因にすでに身構えている。

米国では法制上の手当てがなければ年末以降、大型減税の失効や強制的な予算削減が始まる「財政の崖」が迫る。財政引き締めの規模は国内総生産(GDP)の4%にも及ぶとされ、国際通貨基金(IMF)は世界経済のリスクとして名指しした。

日本の場合、予算の執行抑制という形で「意図せざる財政緊縮」はすでに始まっている。一段の執行抑制に市場の混乱が加われば、国内景気が後退局面に転落するシナリオが現実味を帯びる。

「何か知恵はないか」。10月中旬、衆院解散と赤字国債法案の「取引」が与野党間で膠着するなか、野田佳彦首相の側近は財務省に迫った。その宿題への答えが今年度予算の予備費の枠を使った唐突な緊急経済対策。だが予備費分の財源もほぼ使い切っているため、対策の執行を急ぐと財源枯渇のXデーが早まるジレンマを抱える。

市場では日本国債の格下げ観測も浮上し始めた。与野党のにらみ合いに決着をつけるのは市場かもしれない。」

政治は与野党でにらみ合いが続いておりますので、今後どうなるのか注視していきたいと思っています。

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じん

  • Author:じん
  • 筆者(じん)は大学卒業後、小さな会社をやるかたわらで投資をスタート。
    投資で儲けたお金でおいしい食事とワインを飲む日々を目指して・・・。
    引退後は投資の利息で悠々自適生活を目論んでいるが・・・。

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