FC2ブログ
知っていると得する投資,レストラン情報, 幾らを実際投資してどの位になったか,こういった投資法もあるなどを中心に,それに付加して海外ファンド情報や身近な金券ショップ,これは買い!情報などお得情報を発信中
2012/10«│ 2012/11| 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 »2012/12
文字サイズ文字サイズ:大文字サイズ:中文字サイズ:小
12:46:43
日経新聞ネットにブログタイトルの記事が出ていました。

『11月15日、米バージニア大学が主催したカンファレンスに、カイル・バス氏が現れた。米ヘッジファンド、ヘイマン・キャピタル・マネジメントを率い、「日本売り」を公言する人物だ。2日間に渡るカンファレンス全体の主題は「米大統領選後の投資」だが、バス氏はかまうことなく、日本国債の安全神話が崩れるとの主張で、1時間近くの持ち時間を押し切った。

「構造的な転換点を日本は迎えている。すでにルビコン川を渡った」とする同氏。しかも確信は最近さらに深まったという。視点は3つだ。

1つは日本が経常赤字に転落する時期が早まってきたとの主張。「これまで2013年後半と見ていたが、12月に発表される10月のデータから始まっておかしくない」。尖閣問題をきっかけに、中国での日本製品不買の動きが影響してくるとの見立てだ。年末の衆院選で自民党が勝ち、安倍政権になれば中国との今後の交易関係に影を落とすとの主張だった。

2つめは、日銀の独立性が危ぶまれること。前原誠司経済財政担当相が政策決定会合に出席したことで、国家財政を穴埋めする紙幣の増刷にブレーキが掛からなくなるとの読み筋だった。「バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長とガイトナー財務長官とクリントン国務長官が3人そろって共同声明を出すようなものだ」。消費税も上げられそうにないと言い切っていた。

3つめの指摘は、高齢化により家計の資産取り崩しが始まる時期の到来だ。年金も銀行も国債を買う側から売る側になる日がいずれやってくる、という。「バブル後、株式は80%下がった。土地も80%下がった。下がらなかった国債だけは違うとは言い切れない」

危機を強調する立場だから、経常収支の中でも所得収支の検証や政府保有の海外資産、高水準を保つ家計貯蓄についての特段の言及はなし。むしろ議論の途中で使ったのはアイドルグループ、AKB48の写真。財務省が国債購入を促す宣伝に用いており、いかに売るのに困っているかの証左だとまくしたてた。「ミニスカートが好きなんだ。日本人は」

こうしたファンドは、本当の自分の持ち高と損益状況を明かすことはまずない。バス氏が日本国債の危機は「今後数カ月にも起きうる」と主張したのは2011年11月。それからほぼ1年。裏目に出ていれば損失が出ていてもおかしくないが、それは不明のまま。海外ファンドが日本国債に売りを仕掛けては失敗するという流れは1990年代以降、続いている。

 とはいえ、政府の総債務が対国内総生産(GDP)比で200%を超え、主要国の中でも突出して高い。少子高齢化が進む中、どこかで日本の財政は行き詰まるとの見方が深まっているのは間違いない。こうした主張が流れを生み、多くの市場参加者が日本国債の売り手側に回れば、「市場からの規律」は突然やってくるかもしれない。

 しかも世界の中央銀行が追加緩和を繰り返している。余剰マネーは、そうしたヘッジファンドへも流れ込んでいく。「欧州債務危機でもうけたヘッジファンドたちは、次に狙える大きい市場は日本だと思い始めているんだろうよ」。バス氏の発言そのものより、会場で聞いた参加者のつぶやきの方が、むしろ気になった。』

米ヘッジファンド、ヘイマン・キャピタル・マネジメントのカイル・バス氏の記事は以前にも取り上げました。こうした"もうダメだ”派の特徴は危機感を煽ることですが、政府資産についての言及はありません。

つまり、住宅ローンを組んで家を購入した人に、借金の額だけをみて自己破産リスクを指摘するのに近いというこだとも言えます。政府債務残高は大きいのですが、政府資産も見なければならないということです。

それを見なければ、財務省のトリックに引っかかってしまいます。

それでも、500兆円程度の赤字となりますので、決して安心な状況であるとは言えません。ただし、カイル・バス氏が言うほど直ぐに日本国債の安全神話が崩れるとは自分は思っていなく、もう少し準備をする時間はあると思います。

ただ「日本は大丈夫だ」ということではなくて、「準備をする時間はある」という見解です。

スポンサーサイト




カテゴリー
お問い合わせは下記メールフォームから

名前:
メール:
件名:
本文:

プロフィール

じん

  • Author:じん
  • 筆者(じん)は大学卒業後、小さな会社をやるかたわらで投資をスタート。
    投資で儲けたお金でおいしい食事とワインを飲む日々を目指して・・・。
    引退後は投資の利息で悠々自適生活を目論んでいるが・・・。

最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

記事ナビ2 新着+関連エントリー
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
このブログをリンクに追加する