2013/06/20
12:27:50
今月も恒例のMF系ファンドの途中経過をお伝えしようと思っています。
いつものように、Man AHLの代表格のADPからお伝えします。
ADPの6月(6/14のデータ)はNAV87.76となっており、これは6月としては-9.0%、それに伴い年初来は-3.1%となっています。
5月までは何とか耐えていた印象でしたが、6月に大きく落ち込んだということになります。
もっともADPの場合には、5月の最終データが5/27になっていましたので、28〜31日までに下落した分が含まれていないということも影響していると思います。
次に、Tulip Trend Fundです。こちらもいつものように、Tulip D USDでADP同様6/14のデータとなります。
6月は-4.53%となっていて、年初来はADPよりも下落幅が少なく-5.29%に留まっているようです。
そして、Palm Trend Fundです。Palm D USDの6/14のデータです。
Palm D USDの6月は-3.11%となっており、年初来は-6.27%となっています。5月までは結構落ち込みがあったという印象でしたが、ADPと異なり6月は耐えているという感じでしょうか。
さてここまで3つのファンドを見てきましたが、Winton Futures Fundはどうでしょうか?
WFFも影響を受けていますが、6月(同じく14日のデータ)は-2.38%、年初来は+3.86%とうまくこらえている印象があります。
最後にSuper Fund GCTです。こちらも他と同様6/14のデータです。
SF GCTの6月は-3.71%と他のファンド同様にマイナスとなっていますが、年初来はそれまでの成績が良かったため+12.09%で推移しております。
今年はSuper Fundをお持ちの投資家にとっては、「解約→乗換」のチャンスかもしれません。日本人の投資家はちょっと調子が戻ってくるような気配を見せると「もう少し保有してみようか?」と考えがちです。
そうやって様子を見ている間に、5月後半から6月のような状況となってしまうのです。そうなるとまた塩漬けとなり、ポートフォリオ全体の足を引っ張ることになります。決められない自分からの脱却を図ることも投資成功への秘訣です。
いつものように、Man AHLの代表格のADPからお伝えします。
ADPの6月(6/14のデータ)はNAV87.76となっており、これは6月としては-9.0%、それに伴い年初来は-3.1%となっています。
5月までは何とか耐えていた印象でしたが、6月に大きく落ち込んだということになります。
もっともADPの場合には、5月の最終データが5/27になっていましたので、28〜31日までに下落した分が含まれていないということも影響していると思います。
次に、Tulip Trend Fundです。こちらもいつものように、Tulip D USDでADP同様6/14のデータとなります。
6月は-4.53%となっていて、年初来はADPよりも下落幅が少なく-5.29%に留まっているようです。
そして、Palm Trend Fundです。Palm D USDの6/14のデータです。
Palm D USDの6月は-3.11%となっており、年初来は-6.27%となっています。5月までは結構落ち込みがあったという印象でしたが、ADPと異なり6月は耐えているという感じでしょうか。
さてここまで3つのファンドを見てきましたが、Winton Futures Fundはどうでしょうか?
WFFも影響を受けていますが、6月(同じく14日のデータ)は-2.38%、年初来は+3.86%とうまくこらえている印象があります。
最後にSuper Fund GCTです。こちらも他と同様6/14のデータです。
SF GCTの6月は-3.71%と他のファンド同様にマイナスとなっていますが、年初来はそれまでの成績が良かったため+12.09%で推移しております。
今年はSuper Fundをお持ちの投資家にとっては、「解約→乗換」のチャンスかもしれません。日本人の投資家はちょっと調子が戻ってくるような気配を見せると「もう少し保有してみようか?」と考えがちです。
そうやって様子を見ている間に、5月後半から6月のような状況となってしまうのです。そうなるとまた塩漬けとなり、ポートフォリオ全体の足を引っ張ることになります。決められない自分からの脱却を図ることも投資成功への秘訣です。
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