2013/08/26
12:29:48

日経ヴェリタス2013.8.25号に興味深いコラムがありましたので、本日はこれを取り上げてみたいと思っています。
タイトルは『「夢をもう一度」懲りない米国人』というものです。
ここのところのFRBの金融緩和策を受けて米国の住宅価格が戻りつつあるというのは、7月の楽天証券のセミナーの堀古氏の講演会報告の時にもブログに書きました。
その住宅をめぐり、「夢をもう一度」というのが米国人の投資家(この場合は投機家?)で再び熱を帯び始めているというのです。我々日本人もバブル時代まで住宅価格は上がるものだと信じきっていましたが、それが大きく崩壊すると住宅価格神話も同時に消え去りました。
ところが、米国では住宅バブルが招いた危機から5年しか経っていないのに、再び投機が始まろうとしているようです。さて今度はうまくいくのかどうか?
自分は蚊帳の外ですので、ゆっくりと高みの見物といきます(笑)
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