2013/08/28
12:36:11

日経ヴェリタスに『「新しい日本」の有望企業を選ぶ』と題した米教職員年金TIAA-CREF日本株調査ディレクターのメリッサ・オット氏の記事がありました。
メリッサ・オット氏は「欧州経済はまだ多くの困難を抱いている。米国株はすでに高値圏にあり、投資尺度で見た割安感はない。安倍政権が成長を促すような政策を実行できれば、日本株の値動きは良好な状況が期待できる」と述べています。
一方、「会社は誰のためにあるのか?」という質問に対し、日本企業の多くが今でも「従業員のため」と答えるだろうということ、そして取締役会が「友達クラブ」になっている点を懸念材料としてあげています。
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