2013/09/10
12:20:06

2013.09.08号の日経ヴェリタスに興味深い記事がありましたので、本日はこれを取り上げてみたいと思っています。
タイトルは『意外に身近なミリオネア』というもので、作家の橘玲氏が寄稿したコラムとなります。橘氏の本とは「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方」で出会い、それから出版される度に楽しみに読ませて頂いております。
今回日経ヴェリタスに寄稿された記事は、思ったよりミリオネアの方がいて、自宅を含めて、1億円以上の純資産を持つ人が360万人、投資など自由に使える1億円以上の資産を持つ人が180万人いるとのことです。
前者は人口に占める割合は日本の場合には2.8%、後者は1.4%となるようです。
バブルの頃には”自宅を含めてという方はもっといた”のだと想像できますが、バブル崩壊に伴い減少し、また後者もリーマン・ショック前に比較しますとこちらも減少したのではないかと勝手に想像しています。
そうした状況下でもこれだけの人数がいるということは、”意外に”ということなのかもしれません。ただ、日本の場合には、ほとんどが高齢の方ということのようですが・・・。
スポンサーサイト