2013/10/17
12:38:29
昨夜、ブログでもご案内しました勉強会に参加してきました。
幾つか新たなファンドの勉強をしましたが、これらについては後日ブログの記事にしてご紹介したいと思っています。
ところで、勉強会時に訴訟対策ファンドとチアファンドの申込期限についても案内がありました。まず、チアファンドについてですが、9/30までの募集分の延長という感じで、10/31まで募集(着金も必要)されています。
こちらで一旦募集は終了とのことです。
ただし、9/30までに申込・送金をした人の分に関しては、10/1から運用開始されており、10/31まで募集のものと満期が1ヶ月ほど違うということになります。
次に、訴訟対策ファンドですが、こちらには正確には募集期限というものはありません。応募総額が募集予定金額になった時点で募集終了となります。
こちらの目処も10月末くらいということのようです。
チアファンドが13%・3年満期、そして訴訟対策ファンド(アクセラレータ4)が元本確保型12%・3年満期であり、どちらにしようかと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
これに対する自分なりの答えは、第一選択は「訴訟対策ファンド」だと思います。
その理由としては、元本確保型であるということに加えて、既に3年ほどの過去の実績が有ること、そしてここに来て案件を持っている法律事務所に融資をするようになったということです。
なぜ、案件を持っている法律事務所に融資をすることが良いのかといいますと、それらの案件は既に法律事務所で勝てそうな案件であるというフィルターを通っているからです。さらに、またファンド側の法律家が案件を再分析して、融資をするかどうかを決めるわけです。
つまり、ダブルチェックを受けるということになります。そうなることで勝訴の可能性が高まるというわけです。
逆にデメリットとしては、勝訴した場合には、その法律事務所にも勝訴で得た金額のある程度を分ける必要があるのです。
そこで、今回のアクセラレータ4では、シリーズ3で12.95%だった金利が12%になったということなのです。
どうでしょう、これで金利の下落理由に納得がいったのではないでしょうか。
さて、チアファンドです。こちらは通常募集型の8%ものとリターンも違えば、リスクも高くなるということの理解が必要です。通常募集のファンドは、チアの栽培地域も分散し、収穫時期も分散するという方法を取っています。
その理由としては、自然災害などでチア種子が取れなくなるというリスクを分散するためです。ところが、今回募集している13%のものは、我々が出資する畑が割り当てられ栽培されるということになります。(それでも数カ所に分散はするようですが・・・)
竜巻などの自然災害が発生し、我々の畑だけが全滅になるというリスクもないとは言えません。これが最大のリスクだと考えています。そうなった場合には、元本を毀損する可能性が大です。ただし、過去5年間の実績の中で、不作になったことは一度もないということでした。
では、チアファンドには投資をしない方がいいのか?
自分なりの回答はこうです。訴訟対策ファンドにはすでに多く投資をしている投資家の分散先の一つとして、検討しても悪くないのではないかと・・・。
ただし、両方共まだこれからだという方には、訴訟対策ファンドのほうが良いと思います。
幾つか新たなファンドの勉強をしましたが、これらについては後日ブログの記事にしてご紹介したいと思っています。
ところで、勉強会時に訴訟対策ファンドとチアファンドの申込期限についても案内がありました。まず、チアファンドについてですが、9/30までの募集分の延長という感じで、10/31まで募集(着金も必要)されています。
こちらで一旦募集は終了とのことです。
ただし、9/30までに申込・送金をした人の分に関しては、10/1から運用開始されており、10/31まで募集のものと満期が1ヶ月ほど違うということになります。
次に、訴訟対策ファンドですが、こちらには正確には募集期限というものはありません。応募総額が募集予定金額になった時点で募集終了となります。
こちらの目処も10月末くらいということのようです。
チアファンドが13%・3年満期、そして訴訟対策ファンド(アクセラレータ4)が元本確保型12%・3年満期であり、どちらにしようかと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
これに対する自分なりの答えは、第一選択は「訴訟対策ファンド」だと思います。
その理由としては、元本確保型であるということに加えて、既に3年ほどの過去の実績が有ること、そしてここに来て案件を持っている法律事務所に融資をするようになったということです。
なぜ、案件を持っている法律事務所に融資をすることが良いのかといいますと、それらの案件は既に法律事務所で勝てそうな案件であるというフィルターを通っているからです。さらに、またファンド側の法律家が案件を再分析して、融資をするかどうかを決めるわけです。
つまり、ダブルチェックを受けるということになります。そうなることで勝訴の可能性が高まるというわけです。
逆にデメリットとしては、勝訴した場合には、その法律事務所にも勝訴で得た金額のある程度を分ける必要があるのです。
そこで、今回のアクセラレータ4では、シリーズ3で12.95%だった金利が12%になったということなのです。
どうでしょう、これで金利の下落理由に納得がいったのではないでしょうか。
さて、チアファンドです。こちらは通常募集型の8%ものとリターンも違えば、リスクも高くなるということの理解が必要です。通常募集のファンドは、チアの栽培地域も分散し、収穫時期も分散するという方法を取っています。
その理由としては、自然災害などでチア種子が取れなくなるというリスクを分散するためです。ところが、今回募集している13%のものは、我々が出資する畑が割り当てられ栽培されるということになります。(それでも数カ所に分散はするようですが・・・)
竜巻などの自然災害が発生し、我々の畑だけが全滅になるというリスクもないとは言えません。これが最大のリスクだと考えています。そうなった場合には、元本を毀損する可能性が大です。ただし、過去5年間の実績の中で、不作になったことは一度もないということでした。
では、チアファンドには投資をしない方がいいのか?
自分なりの回答はこうです。訴訟対策ファンドにはすでに多く投資をしている投資家の分散先の一つとして、検討しても悪くないのではないかと・・・。
ただし、両方共まだこれからだという方には、訴訟対策ファンドのほうが良いと思います。
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