2013/12/13
12:37:05

日経ヴェリタス2013.12.08号の逢坂ユリ氏の記事をご紹介します。タイトルは「アジア不動産投資 火遊び危険」というものです。アジアの不動産投資は少々過熱気味になっているようですが、逢坂氏はこれに警鐘を鳴らしています。
というのも、「ここ数年はバブルとしか言いようがない」と書いています。バンコク市内の日本人が住むエリアのマンション価格は既に過去10年で4倍にもなっており、価格が高騰しているとのことです。
つまり問題は、バブルのノリで購入した投資物件を数年後にうまく売却出来るのかどうかに疑問があるとのことです。大事なことは海外投資の出口(売却)戦略で、もし売れなかった時のことまで考えて検討しておくことが重要になります。
不動産投資をなさる方は、悪徳業者のカモになって、割高すぎる物件を掴まされないようにしなければならないようですね。
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