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知っていると得する投資,レストラン情報, 幾らを実際投資してどの位になったか,こういった投資法もあるなどを中心に,それに付加して海外ファンド情報や身近な金券ショップ,これは買い!情報などお得情報を発信中
2014/01«│ 2014/02| 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 »2014/03
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不動産開発系ファンド、学生寮ファンド、リサイクル施設ファンド、レジャー施設ファンド、訴訟対策ファンド、農業ビジネスファンド、ライフセツルメント系ファンド、ケア施設ファンド・・・・など様々なビジネス系のファンドがあります。

これらに投資をする際に、特に我々が理解しておかなければならないリスクは”流動性リスク”です。もちろん、為替リスクや価格変動リスクなど、他のリスクに関しても理解しておく必要がありますが、特に重要だと思っていますのは、流動性リスクなのです。

これはどういうことかとお話ししますと「解約したいと思ったときに解約できない可能性がある」ということです。

どうしてそうしたことが起こるのかといいますと・・・自分が銀行から融資を受けてビジネスを始めたとします。その資金を元手に機械を購入したり、在庫を購入したり、お店の場合には出店・内装費用にしていると思います。

ところが、ある日銀行が訪ねてきて、「融資をした資金を返金願いたい」と言ったらどうでしょう。そう大きな金額でなければ、手元資金から返金できると思います。ところが、機械を購入したような大きな金額まで返金を・・・となったら無理な話ですよね。

同じようなことがファンドの世界でも起こるのです。オープンエンド型ビジネスファンドは解約資金として、ある程度の資金は手元に置いてあります。
ただし、それ以上の解約申し込みがあった場合には、困ってしまうのですね。

なぜなら、利益の源泉となる資産を売却して解約資金に充当しなければなくなるからです。そこで、ファンドは解約停止措置を講じて、少しずつ解約資金を確保していきます。こうなると解約がいつなされるのか分からないのです。

こうした状況が、ときどきビジネス系ファンドでは起こります。

「解約したいけれど、解約が出来ない」という状況になります。これを”流動性リスク”といいます。これを理解した上で投資申し込みをする必要があるのです。

ベテランの投資家の方には、釈迦に説法でしょうから、読み飛ばしてくださいね。

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プロフィール

じん

  • Author:じん
  • 筆者(じん)は大学卒業後、小さな会社をやるかたわらで投資をスタート。
    投資で儲けたお金でおいしい食事とワインを飲む日々を目指して・・・。
    引退後は投資の利息で悠々自適生活を目論んでいるが・・・。

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