2014/08/26
12:03:28

日経ヴェリタスに「米株安に賭けるヘッジファンド」という記事ありましたので、本日はこれを取り上げてみたいと思っています。
米連邦準備理事会(FRB)の量的緩和の終了やその後の利上げを見込んで、S&P500指数を売っているヘッジファンドなどが多いと指摘しています。
ジョージソロス氏のソロス・ファンドや英ブルークレスト、米ジャナ・パートナーズなどもS&P500指数の売りの持ち高を増やしているようです。
先日読みました「2014-2015日本経済逆転のシナリオ」(今井澂著)でも、過去の暴落の例を見ると、米10年物国債利回りがいわゆる10年移動平均を上回ったタイミングで起きていて、「現時点で言うと10年物国債金利が3.3%」と書かれています。
そうした時期が秋頃に来るとみているのではないかと推測できます。
もしそうしたシナリオが現実化するようなら、それを待って「S&P500インデックスファンド」などを購入するという手もあると思っています。
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