2014/09/23
12:35:09

日経新聞に『個人、円安でも円売り』という記事がありました。
記事によりますと、日本の個人投資家が外国為替取引で、今までの「逆張り戦略」から、「順張り戦略」に変更しつつあると紹介しています。
これは「買い持ち(円売り)」から入る人が多いため、円高時には逆張り、円安時には順張りとなっているもので、戦略を変更したというよりも自然とそうなったと個人的には理解しています。
円が一気に下落したために、円売り・ドル買いのポジションを作るチャンスを逃した投資家が多いため、利確目的の円買い注文もほとんどないとのことです。
今日あたりは円安は一服しているようですが、どの程度まで進むのでしょうか。
自分としては年末に110円程度と予想していますが、ヘッジファンドなどの動き次第では、もう少し円安方向に振れることも想定しておくべきかもしれません。
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