2014/11/03
12:03:51
ベンジャミン・フルフォード氏の著書『ファイナル・ウォー』を読みました。
世界の裏事情について明らかにしてきたフルフォード氏ですが、「食糧資源と医療を浸食する魔の手」と題して、いかに巨大企業が大量生産と価格操作、あるいは情報操作で食料業界を牛耳り、貧乏人の健康など考えていないかが書かれています。
あるファーストフードチェーン店が自社の社員向けに、『ハンバーガーとフライドポテトを「不健康な選択」とイラスト表示して説明。その上で、「揚げ物はなるべく避けること」「マヨネーズやチーズ、ベーコンjは制限すること」「高脂肪な食事は過体重などのリスクになる」として健康のためにはハンバーガーやフライドポテト、ソーダなどを摂りすぎないよう啓発していた』と紹介しています。
また、以前ブログでも紹介した「モンサントの不自然な食べ物」である”遺伝子組み替え食品”ですが、フランスのカーン大学の研究チームによれば、「モンサントのGMO(遺伝子組み換え)トウモロコシを飼料として与えられたラットはピンポン球大の巨大な腫瘍が生じた」と発表しています。
こうした結果が出ているため、欧州ではロシアがモンサントのGMOトウモロコシの輸入を禁止している他、ドイツ、フランス、オーストリア、ハンガリー、イタリア、ルクセンブルグ、ギリシャ、ブルガリアではその栽培さえも禁止しているそうです。
「これだけ世界から反発されているモンサントだが、TPPに加入した日本となれば、その流入を防ぐのが不可能になり、一気に支配されるだろう。
というのも、日本は現在、遺伝子組み換え作物については表示を義務づけている。もし仮に、TPPに加入したとなれば、モンサントはさっそくこの表示を”非関税障壁”だと主張し始めるだろう。
その主張はISD条項によって裁かれることになる。裁くのは、闇の支配者によって支配されている世界銀行傘下の投資紛争解決国際センターである。このISD条項にはまさしく人々の安全など考えずに発動される。」・・・と警告しています。
残念ながら、昨今のTV・新聞などのメディアは真実を伝えていないことが多く、報道を信じていると痛い目に遭うことも多いのです。
自分自身で情報を集め、分析し、行動することでしか、自分や家族を守れなくなってきているのではないでしょうか。
世界の裏事情について明らかにしてきたフルフォード氏ですが、「食糧資源と医療を浸食する魔の手」と題して、いかに巨大企業が大量生産と価格操作、あるいは情報操作で食料業界を牛耳り、貧乏人の健康など考えていないかが書かれています。
あるファーストフードチェーン店が自社の社員向けに、『ハンバーガーとフライドポテトを「不健康な選択」とイラスト表示して説明。その上で、「揚げ物はなるべく避けること」「マヨネーズやチーズ、ベーコンjは制限すること」「高脂肪な食事は過体重などのリスクになる」として健康のためにはハンバーガーやフライドポテト、ソーダなどを摂りすぎないよう啓発していた』と紹介しています。
また、以前ブログでも紹介した「モンサントの不自然な食べ物」である”遺伝子組み替え食品”ですが、フランスのカーン大学の研究チームによれば、「モンサントのGMO(遺伝子組み換え)トウモロコシを飼料として与えられたラットはピンポン球大の巨大な腫瘍が生じた」と発表しています。
こうした結果が出ているため、欧州ではロシアがモンサントのGMOトウモロコシの輸入を禁止している他、ドイツ、フランス、オーストリア、ハンガリー、イタリア、ルクセンブルグ、ギリシャ、ブルガリアではその栽培さえも禁止しているそうです。
「これだけ世界から反発されているモンサントだが、TPPに加入した日本となれば、その流入を防ぐのが不可能になり、一気に支配されるだろう。
というのも、日本は現在、遺伝子組み換え作物については表示を義務づけている。もし仮に、TPPに加入したとなれば、モンサントはさっそくこの表示を”非関税障壁”だと主張し始めるだろう。
その主張はISD条項によって裁かれることになる。裁くのは、闇の支配者によって支配されている世界銀行傘下の投資紛争解決国際センターである。このISD条項にはまさしく人々の安全など考えずに発動される。」・・・と警告しています。
残念ながら、昨今のTV・新聞などのメディアは真実を伝えていないことが多く、報道を信じていると痛い目に遭うことも多いのです。
自分自身で情報を集め、分析し、行動することでしか、自分や家族を守れなくなってきているのではないでしょうか。
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