2014/12/27
12:30:57


週刊東洋経済に「世界規模の破綻が2020年までに来る」というジム・ロジャース氏のインタビュー記事がありましたので、本日はこれを取り上げてみます。
ブログでも、「リーマンショックから既に6年経過し、そろそろ次の金融危機があるのではないか?」という趣旨の話をしてきましたが、ジム・ロジャース氏も同様の考えを持っているようで、「世界規模の経済破綻が今後6年の間に起こるでしょう。正確な時期はわからないが、たぶん16年か17年でしょう」と述べています。
自分も2016年以降に金融危機による暴落が起こるのではないかと予想しており、先日も”2015年中にはビジネスファンドを全て解約した方が良い(解約可能なものは)”と書かせて頂きました。
また、記事内では日本についても下記のように言及しています。
「対策をなにもしないと2016年〜2018年ころに問題が表面化するのではないか。オリンピックも大量にお金を使うために、債務状況が悪化する可能性がある」
自分は日本の財政問題はオリンピックまでは大丈夫だと思っていますが、その後2〜3年で問題が表面化してくるのでは・・・と予想しています。
このような状況を予測した行動が重要であると思っております。
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