2014/12/31
09:07:54
2014年も残すところあと1日となりました。
今年もブログを通じて色々な方ともお知り合いになったり、意見交換をさせて頂いたり、食事や飲み会ををご一緒させていただいたりと、大変お世話になりました。皆さまにとって2014年はどのような1年だったのでしょうか・・・。
バイロン・ウィーン氏の「2014年10大びっくり予想」を1/20のブログでご紹介しました。

その時のブログで「年末に検証してみたい」とお書きしました。
どんな結果だったのか、予想の当たり外れを見てみましょう。
S&P500指数は1,850あたりから始まり、2/3に1,741と6%あまりの下落をしましたが、年の最後には2,090近くまでに上昇してきました。上昇率は13%ということになります。氏の予想の20%には届いていませんが、方向性としては”当たり”といっても良いのではないでしょうか。
米国の失業率も10月のデータで5.8%、成長率は10月のIMFのデータで2.15%となっているようですので、当たりと言っても良いのではないでしょうか。
また、為替レートに関してもドル高が進み、円も1ドル=120円をつけました。
これも予想通りでした。自分はここまで円安が進むとは思っていません(1月の時点でも予想に懐疑的と書いています)でした。
日経平均株価は一時18,000円を付けましたが、氏の予想の「年前半に18,000円まで上昇、年後半に20%下落」というようにはなりませんでした。
原油価格に関しては、「110ドルを超える」という予想でしたが、全くの外れで50ドルを切ろうかというレベルまで落ちています。さらに、オバマ大統領の支持率上昇・民主党が議席を伸ばすというのも外しています。
また、「米国の長期金利4%を超える」ということですが、こちらは現在でも2%を超えるくらいですので、こちらも外したようです。
2013年は10項目のうち、的中は1項目だったようですので、正解率は上がったと言っても良いと思います。皆さんは何点をお付けになるでしょうか。
2015年が良い年になるようにお祈りしております。by じん
今年もブログを通じて色々な方ともお知り合いになったり、意見交換をさせて頂いたり、食事や飲み会ををご一緒させていただいたりと、大変お世話になりました。皆さまにとって2014年はどのような1年だったのでしょうか・・・。
バイロン・ウィーン氏の「2014年10大びっくり予想」を1/20のブログでご紹介しました。

その時のブログで「年末に検証してみたい」とお書きしました。
どんな結果だったのか、予想の当たり外れを見てみましょう。
S&P500指数は1,850あたりから始まり、2/3に1,741と6%あまりの下落をしましたが、年の最後には2,090近くまでに上昇してきました。上昇率は13%ということになります。氏の予想の20%には届いていませんが、方向性としては”当たり”といっても良いのではないでしょうか。
米国の失業率も10月のデータで5.8%、成長率は10月のIMFのデータで2.15%となっているようですので、当たりと言っても良いのではないでしょうか。
また、為替レートに関してもドル高が進み、円も1ドル=120円をつけました。
これも予想通りでした。自分はここまで円安が進むとは思っていません(1月の時点でも予想に懐疑的と書いています)でした。
日経平均株価は一時18,000円を付けましたが、氏の予想の「年前半に18,000円まで上昇、年後半に20%下落」というようにはなりませんでした。
原油価格に関しては、「110ドルを超える」という予想でしたが、全くの外れで50ドルを切ろうかというレベルまで落ちています。さらに、オバマ大統領の支持率上昇・民主党が議席を伸ばすというのも外しています。
また、「米国の長期金利4%を超える」ということですが、こちらは現在でも2%を超えるくらいですので、こちらも外したようです。
2013年は10項目のうち、的中は1項目だったようですので、正解率は上がったと言っても良いと思います。皆さんは何点をお付けになるでしょうか。
2015年が良い年になるようにお祈りしております。by じん
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