2015/03/23
12:09:44

日本株式がクジラ買い+外国人買いで絶好調です。もちろん、自分を含めた個人投資家もそれに乗っかり、含み益が増えているのではないかと思っています。
ところで、日経ヴェリタス2015.3.22号に「年金が導く総パッシブ化」という記事がありましたので、本日はこれを取り上げてみたいと思っています。
本日のテーマは、パッシブ運用が世界的な流れになりつつあるという話です。
ウォーレンバフェットも「現金のうち10%を米国の短期国債に、90%をS&P500指数に連動する低コストのインデックスファンド(私はヴァンガードを薦める)に投じれば、高い手数料を取るファンドマネージャーより長期で優れた運用成績をあげられる」と、昨年の米バークシャー・ハサウェイの株主に当てた手紙に書いているようです。
ここに来て日本の年金資金も株に投資をする割合を増やし、ETFを中心に購入をしています。個人投資家も、以前は個別銘柄を選別して投資をすることが多かったようですが、変化の兆しがあるようです。
コストに見合ったリターンを・・・と考えますと指数連動の運用を好むという状況は今後も継続しそうであるとのことです。
自分も優待狙い銘柄以外は、日本株も世界株も指数連動ETFに投資をしています。それらにMF系ファンドなどを組み合わせるのが今年の基本になっています。
スポンサーサイト