2015/05/02
12:00:04

日経ヴェリタスに「米利上げ、新興国通貨にリスクでも・・・財政収支改善 インドルピーは買い」という記事がありましたので、本日はこれを取り上げてみたいと思っています。
この記事はバークレイズ銀行アジア太平洋為替戦略責任者のミトゥル・コテチャ氏のインタビューを記事にしたものです。
これによりますと米国の利上げは新興国通貨にはリスクとなると話していますが、インドルピーに関してはポジティブに捉えているようです。
逆に、豪ドルやニュージーランドドルに関しては、下落を予想しています。
また、円ドルの関係ですが、2015年内は落ち着いた動きになるとみています。氏の予想では年末で1ドル=121円としています。また、日銀の追加緩和にも触れていますが、7月に追加緩和をするのではないかと予想しているようです。
ただし、4/30の日銀決定会合でインフレ目標を下方修正しましたので、氏の予想する7月の追加緩和は行われないのではないかと個人的には考えています。
*本日は、東京・日本橋で行われる東京コイン・コンベンションに行ってこようと思っています。今までブログには書いてきませんでしたが、現物投資としてのアンティークコインも、分散投資の一部として悪くないと思っています。
スポンサーサイト