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![RWGE Fact Sheet 2015-07[1]](http://blog-imgs-79.fc2.com/j/i/n/jinblog/20150817075930338s.jpg)
Rudolf Wolff Global Equity Fund(ルドルフ株式ファンド)の7月の成績が入ってきましたのでご紹介します。
このファンドは、ディレクショナル戦略(値上りが見込まれる資産の買い7ジションと値下がりが見込まれる資産の売りポジションの両方を取り、市場動向の方向性を利用して、収益獲得を目指すというもの)を基本としています。
6月には+11%超と大きく伸ばしてきましたが、7月は一転下落となっています。
7月の単月成績は-6.61%、年初来もこれに伴い+11.17%となっています。

上記はベンチマークとの比較を表したグラフです。
リーマンショック前の2008年5月を100として、数値でパフォーマンスの経緯を示しています。
これによりますと、MSCIグローバルはリーマンショック後に大きく落ち込み、そこから戻して来ていることが分かります。
一方、当ファンドは大きな落ち込みがなく、2009年2月以降比較的順調にパフォーマンスを上げてきているようです。
ただし、大きなブレがあることはグラフを見れば一目瞭然です。
GBP建て、USD建て、EUR建てがあり、各々10,000通貨単位から投資が可能と記載されています。
*今朝ほど、地下鉄東西線・中央線快速で人身事故というニュースがありました。
お盆休み明けの月曜日に起こりがちな悲しい出来事が、また繰り返されているようです。
資産運用からの利益を得ることの最大の目的は、儲けること自体ではなく、自由な時間が得られることです。資産運用をうまく利用し、少しでも悲しい出来事が減ると良いなと思いました。
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