2015/11/13
12:48:00
日経新聞によりますと
『内閣府が12日発表した7~9月期の機械受注統計によると、民間設備投資の先行指標である「船舶、電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)は2兆3813億円で4~6月期に比べて10.0%減った。前期を下回ったのは5四半期ぶり。中国など新興国経済の減速に伴い、電気機械や鉄鋼などの投資が鈍った。』
『日本工作機械工業会(東京・港)は11日、10月の工作機械受注額(速報値)が前年同月比23.1%減の1028億4100万円だったと発表した。3カ月連続のマイナス。好不調の目安とされる1000億円は超えたが、2013年4月以降で初めて減少幅が20%を超えた。』とのことです。
中国などの新興国経済の景気減速に伴い、機械受注の減少幅が大きくなってきているようです。また、コマツや太平洋セメントでは現地従業員の10%程度を削減するとも報道されています。こうした景気減速で、利益予想の下方修正を余儀なくされる企業も出始めております。
上記のように景気減速が明らかになってきているにも関わらず、現在の日本株は高値を維持している状況です。今後、株価は継続的に上昇していくとは考えておらず、そう遠くないうちに下落に転じてくると思われます。
『内閣府が12日発表した7~9月期の機械受注統計によると、民間設備投資の先行指標である「船舶、電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)は2兆3813億円で4~6月期に比べて10.0%減った。前期を下回ったのは5四半期ぶり。中国など新興国経済の減速に伴い、電気機械や鉄鋼などの投資が鈍った。』
『日本工作機械工業会(東京・港)は11日、10月の工作機械受注額(速報値)が前年同月比23.1%減の1028億4100万円だったと発表した。3カ月連続のマイナス。好不調の目安とされる1000億円は超えたが、2013年4月以降で初めて減少幅が20%を超えた。』とのことです。
中国などの新興国経済の景気減速に伴い、機械受注の減少幅が大きくなってきているようです。また、コマツや太平洋セメントでは現地従業員の10%程度を削減するとも報道されています。こうした景気減速で、利益予想の下方修正を余儀なくされる企業も出始めております。
上記のように景気減速が明らかになってきているにも関わらず、現在の日本株は高値を維持している状況です。今後、株価は継続的に上昇していくとは考えておらず、そう遠くないうちに下落に転じてくると思われます。
スポンサーサイト