2016/01/27
12:26:41

日経ヴェリタスに『東証に投資商品5本上場、どう動く個人 原油ETN、売買高急増』という記事がありましたので、本日はこれを取り上げてみたいと思います。
東京証券取引所では、現在5本の原油関連のETF(上場投資信託)やETN(上場投資証券)があります。この中で自分が主に購入しているのは、NOMURA原油インデックス連動型上場投信(1699)です。いつも指標をWTI原油で見ているため、自分はこれに投資をしています。
直近では、レバレッジが掛かった日経・TOCOM原油ダブル・ブルETN(2038)の人気があるようです。こちらはドバイ原油先物に連動する「日経・東商取原油指数」の2倍になるよう、野村證券がドバイ原油先物を売買して運用している商品となります。ただし、レバレッジ商品には、下記のような特徴がありますのご注意下さい。
『ETFの枠組みの中で“2倍に似たような”値動きをするように設計されたのがレバレッジETFです。運用側は預かった資金を証拠金に、指数先物で残高の2倍相当のポジションを採るだけなので、実は手間いらずです。日々の時価評価額に合わせて先物残高を調整することで「変化率の2倍」という値動きが容易に実現できます。でも、値動きは2倍のポジションとは違うのです。(Moneyzineより)』

なお、海外証券取引所経由で取引されている方は、United States Oil Fund(USO)も悪くないと思います。
こちらもWTIに連動したETFで、信託報酬も0.45%と安価です。
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