2016/03/12
12:18:28
Sankei Bizによりますと
『中国経済の減速や原油安に伴う年明け以降の市場の混乱が、企業の景況感を急速に冷やしている実態が11日に発表された法人企業景気予測調査からも浮き彫りとなった。企業は先行きへの不安から賃上げや設備投資に慎重な姿勢を強めており、1~3月期の国内総生産(GDP)が2四半期連続でマイナスになる可能性もある。2017年4月に消費税再増税を予定通り行うかの是非をめぐり、難しい判断を迫られそうだ。』とのことです。
企業の景況感が悪化しているようです。それもそのはずで、これまで輸出企業の業績回復は、輸出量の拡大ではなく、円安による利益増加だったためです。そのため、円高になれば急激に利益が減るということは当然の結果というわけです。
今後も中国経済の悪化は続いていくでしょうから、一層の景況感悪化ということもあり得る展開だと見ています。
年初の”株価25,000円”とかいう記事は、どこを見てそういっているのだろう?と思っていましたが、いよいよ株価下落が本格化してくるのかもしれません。
*数日前に、ある証券会社から、為替に関するインターネットセミナーの案内が来ていました。
マニラで暇でしたので、見てみたのです。そうしましたら、今になって、為替の今後の見通しを”円高に”変更すると言っています。言い方は悪いですが、「こいつらダメだわ!!」と思いました。
こうした証券会社と取引をしていますと、どんどん損失が広がりそうな予感がします。
『中国経済の減速や原油安に伴う年明け以降の市場の混乱が、企業の景況感を急速に冷やしている実態が11日に発表された法人企業景気予測調査からも浮き彫りとなった。企業は先行きへの不安から賃上げや設備投資に慎重な姿勢を強めており、1~3月期の国内総生産(GDP)が2四半期連続でマイナスになる可能性もある。2017年4月に消費税再増税を予定通り行うかの是非をめぐり、難しい判断を迫られそうだ。』とのことです。
企業の景況感が悪化しているようです。それもそのはずで、これまで輸出企業の業績回復は、輸出量の拡大ではなく、円安による利益増加だったためです。そのため、円高になれば急激に利益が減るということは当然の結果というわけです。
今後も中国経済の悪化は続いていくでしょうから、一層の景況感悪化ということもあり得る展開だと見ています。
年初の”株価25,000円”とかいう記事は、どこを見てそういっているのだろう?と思っていましたが、いよいよ株価下落が本格化してくるのかもしれません。
*数日前に、ある証券会社から、為替に関するインターネットセミナーの案内が来ていました。
マニラで暇でしたので、見てみたのです。そうしましたら、今になって、為替の今後の見通しを”円高に”変更すると言っています。言い方は悪いですが、「こいつらダメだわ!!」と思いました。
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